コロナの新規感染者が増えてきた。
冬を前にして第8派の到来か?
とは言え、さほど警戒感も無いし、身近で感染者が出ても驚かない。
さすがにもう慣れたな。
弱毒化してるしね。
さて、今回はこちらの日本酒。
創業は1903年。
清流日本一に輝いた「高津川」からの清廉な伏流水を仕込み水に使用している。
過去の扶桑鶴は…
今回の一本は…
アルコール度数18度の純米原酒、秋上がり。
精米歩合70%。
酸度2.5、アミノ酸度2.3と、見るからに濃厚な味わいが想像される。
しっとりとした旨み。
程よい熟成感。
力強く落ち着いていて味わい深い。
酸味と旨味のバランスが絶妙で、度数の高さを感じさせない柔らかさもある。
後口のキレも良し。
軽く温める。
基本は変わらないが、酸味も旨味もやや強く感じる。
冷よりは多少重く感じられるかもしれない。
好みだが、常温くらいがベストかな。
・・・・・
今年はどんな年末になるのだろう?
ある調査によれば、6割強の企業が忘新年会を開催しないとのこと。
小規模の飲み会さえあればウチは問題ないが、箱の大きい店は死活問題だ。
コロナには慣れたが、その影響が落ち着くにはまだまだ時間がかかりそうである。