オリックスに【96宇田川優希】という投手がいる。
2020年、仙台大学から育成ドラフト3位でオリックスに入団。
昨年の開幕時は育成契約のまま。
背番号は013、年俸は240万円。
シーズン途中で支配下登録され、背番号96、年俸450万円へ。
そして19試合に登板し、2勝、防御率0.81の破格の成績を収める。
少ないチャンスをものにし、一気にスターダムへ駆け上がるのだった。
…後半へ続く。
「オーバン」はスコットランド南西部の港町の名前。
ゲール語で「小さな湾」という意味もある。
設立は1794年でスコットランドでもかなり歴史のある蒸留所。
味わいの特徴として「ハイランドとアイランズの両方を併せ持つ」と言われている。
今回はハイボールで試して見よう。
適度な燻香とコク、柑橘系のテイスト。
アフターにモルトの甘みが広がる。
多少薄まっても旨み十分で、ソーダがさわやかさをプラス。
シーンを選ばず、何杯でも飲めそうな柔軟性が嬉しい。
・・・・・
迎えたポストシーズン。
クライマックスシリーズでは2試合投げて無失点。
日本シリーズでは4試合に登板、無失点で1勝2ホールド。
MVP級の活躍を見せ、チームの日本一に貢献した。
シーズン終了後の契約更改では…
開幕時240万円だった年俸は1,700万円へ。
1年で約7倍の大幅アップ。
さらに侍ジャパンにも選出され、名実ともに日本のトップ選手の仲間入り。
ファンもびっくりの急成長を遂げたのだった。
そんな宇田川選手の今年の活躍にぜひご注目を!
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