円高が進んできた。
となると経済的、あるいは株価にはデメリットとなる。
ただ物価高には歯止めがかかる(下がる?)可能性はある。
個人的にはそっちのほうが嬉しいかな。
さて、今回はこちらのウイスキー。

米国ケンタッキー州のラックス・ロウ蒸留所で造られるウイスキー。
1966年には政府から「ケンタッキー州で最も優れた小さな蒸留所」と称えられた。
今回の一本は…
内側を焦がしたホワイトオークの新樽で2年以上熟成している。

ライ麦の香ばしい香りが程よく広がる。
とてもライトでスムースな飲み口。
クセがなくほのかな甘みがあり、穏やかで飲みやすい。
バーボンらしいパンチを求める人には物足りないかも。
一般的には誰にでもお勧めできるテイスト。
加水してみる。
穏やかな味わいで加水による変化は少ない。
氷を入れるとさらに印象は薄まるので、できればストレートでチビチビやりたい。

・・・・・
歴史的円安のもとに続いた物価高。
当然仕入れ価格も高騰している。
ウイスキーに関しては売り切れても新ボトルを入れられない状態だ。
(もしくは大幅な値上げをするか)
この状態が改善するならある程度の痛みは致し方ないと思う。
まぁ一度上がった物価は簡単には下がらないだろうけどね(涙)
※このボトルは終売になった。現行品はこちら。
|
|