常連TR氏はノリはいいが、大体において適当だ。
相手の話しに合わせて適当に相づちを打つので、後で困ったことになる。
さて、今回はこちらのカクテル。
【スタンダードな処方】
- Bourbon Whiskey 1/2
- Dry Vermouth 1/4
- Orange Curacao 1/4
- Grenadine Syrup 1dash
ステアしてカクテルグラスに注ぐ。
(※シェーク処方やロックスタイルもあり)
1930年代に英国で誕生したとされる。
バーボンが全面的に主張してくる。
アルコールは強めでボディは中~重。
テイストは中口。
イメージ的にはカクテル上級者向けか。
・・・・・
私「S妹が前に話していたドーナツ持ってきましたよ」
TR氏「ドーナツ?何それ??」
私「いや、この間S妹と話してたじゃないですか」
TR氏「知らない」
私「いやいや、話してましたよ。『TRさんに』ってわざわざ買ってきてくれたし」
TR氏「覚えてない」
私「マジっすか!?」
TR氏「記憶にない」
私「・・・・・」
こんなことが日常茶飯事なので、TR氏の信頼性はゼロだ。
しかしなぜか憎めない愛されキャラである。
【TR氏】
「自称イケメン」で意志薄弱、副鼻腔炎豪遊アラフィフおじさん。
二代目社長でウーロン杯とタバコとダーツとキャバクラと女子をこよなく愛する。
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