私は来年還暦を迎える。
もう完全なるオジサンだが、自分がオジサン化してるかは分かりづらい。
人はオジサン化をどんな時に自覚するのだろうか。
さて、今回はこちらのバーボン。
お馴染みのバーボン「フォアローゼズ」
創業は1888年。
禁酒法時代も「薬用」バーボンとして生産を認められ、その伝統が守られてきた。
過去のフォアローゼズは…
今回の一本は…
厳選した一種類の原酒だけを一樽ずつボトリングしたシングルバレル。
樽のナンバーが手書きで記載されている。
熟成年数は7年以上で、アルコール度数は50%。
さて、その味わいは?
ストレートで。
穏やかな香り。
軽快で刺激が少なく、なめらかで落ち着いたテイスト。
甘みは少な目でややドライなニュアンス。
じわっと広がるコクと旨み。
とても上質なバーボンという印象。
加水してみる。
大きな変化はないが、口当たりがまろやかになって酒質が柔らかくなる気がする。
甘みも少し増すようだ。
ストレートやロックでじっくり味わいたい。
(シングルバレルなのでボトルにより味わいに多少の差はある)
・・・・・
私「最近エロい話しが人前でできるようになってね」
S氏「そうなんですかっ!?えっ、女子の前でも?」
私「全然平気!むしろ嬉しい」
S氏「それ、完全なるオジサン化ですよ!」
私「あっ…!?そういうことか…。」
エロい話しを平気でする私を見て、人は「あ、オジサンだ」と思うのだろうか。
でもやめられない止まらない。
もうオジサンでも何でもいいや!
…って開き直るところが一層オジサンぽいなっ!(汗)
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