プロ野球。
交流戦が終わって通常のリーグ戦が再開する。
この勢いでリーグ戦も走って欲しい。
ただ勝敗に関しては勝ったり負けたりする訳で…
負けるにしてもそれなりに粘りを見せて欲しいのだ。
さて、今回はこちらの日本酒。

創業は1873年。
ブランドには「あたごのまつ(愛宕の松)」と「伯楽星」がある。
料理のおいしさを引き立てる「究極の食中酒」を目指し酒造りを行っている。
過去の新澤醸造店の記事は…

今回の一本は…
定番「純米吟醸ささら」の「おりがらみ」バージョン。
火入れをしていない生酒。
さて、その味わいは?

ほんのりきめ細かいにごり。
果実様(ぶどう?)の酸味がきいてフルーティ。
活き活きとして爽快でフレッシュな酒質。
ワインのような印象で日本酒感は薄い。
あえて温めてみる。
酸味が増す印象。
ミルキーな味わいですっきり。
悪くはないが、冷やして飲むのが無難だろう。
おりがらみにしては爽快ですっきりした味わいが楽しめる一本。
ただ日本酒らしさは薄いので、そこはこの酒の個性と考えてたい。

・・・・・
私「今日は負けだな~」
M氏「ダメダメだね」
私「なんか攻撃があっさりしてるし」
M氏「攻めがプロテインなんだよ」
私「えっ?プロテイン??」
M氏「そう、淡泊っていうかさ」
私「あぁ、タンパク質ってこと?」
M氏「もっと粘らないと」
私「はぁ…」
M氏のダジャレは粘っこくて鬱陶しいな(苦笑)
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