常連TR氏は普段、ビールとウーロンハイしか飲まない。
しかしBARに行ったらかっこつけて「バーボンロック」と言いたいらしい。
まぁ、それもいいんじゃない。知らんけど(笑)
さて、今回は希少なバーボン。

「ヴェリー オールド セントニック」は元々、現在のウィレット蒸留所がヘブンヒルの原酒を熟成・ボトリングして造られていた。
一旦終売となったものの、2018年にPreservation Distillery(プリザヴェーション ディスティラリー)というクラフト蒸留所が復活させた。
1~3樽のマイクロバッチで生産され、それぞれ極少のロットで、特定のリリース時期もない、なかなか希少なウイスキー。
また「St.Nick」は禁酒法時代に秘蔵のバーボンを特定の人だけに売っていた「聖人ニック」という人物。(ラベルに描かれている老人)

そして今回の一本は…
「エンシェント カスク」の旧ボトル。
アルコール度数は53.5%。
「15」は樽のロットナンバーで、熟成年数ではない。
このボトルは現在ではほぼ入手困難と思われる。
ちなみに現行品はこちら。

そして過去のヴェリー オールド セントニックの記事は…

香ばしい穀物の香り。
口当たりは柔らかく程よい香味とコク。
ドライな印象で甘みは少な目。
ミディアムボディでバランスが良い。
アルコール度数は高いがスムーズな飲み口でストレートでも飲みやすい。
加水してもバランスは崩れない。
しっかりした味わいとコク、それでいてスムーズに飲める。
安定した上質のバーボンというイメージ。

・・・・・
どこぞのBARでの出来事。
TR氏「次はバーボンロックで!」
マスター「銘柄は何にしますか?」
TR氏「え!?銘柄??バーボンて言ったらバーボンだよ」
マスター「いや、だからその~、バーボンも色々ありますけど、何がいいですか?」
TR氏「何がって…バーボンロックはバーボンロックでしょ」
マスター「はぁ…」
TR氏「いいんだよ何でも。ただ言いたいだけなんだから。味なんてよく分らんし」
マスター「・・・・・」
かっこつけた割りには情けないTR氏。
大人しくいちごミルクでも飲んでなさい(笑)
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