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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『日高見』宮城県の港町「石巻」のお酒です。やっぱり魚介類との相性が抜群ですね。

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宮城『日高見 純米酒

 

2回続けて東北、宮城のお酒です。

宮城県石巻市にある平孝酒造さんの「日高見」

 

石巻」について少々。

 北上川の河口に開けた港町、石巻

三陸海岸で水揚げされる新鮮な魚介類、そして震災での大きな被害が連想される町。

 

先月の宮城旅行の際に、石巻の「石ノ森漫画館」に行きました。

ここも旧北上川の中州に建てられた施設で、石巻港が遠くに見えます。

 

この地域はその昔、太陽の恵みを受ける国として「日高見国」と呼ばれていました。その中央を流れる川「日高見川」がのちに北上川と呼ばれるようになったとのこと。その郷土の名前から命名されています。

ですので、「ひかみ」ではなく「ひかみ」です。

アボガドではなく、アボカドです。余談ですが(笑)

 

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「日高見」はどんなお酒か。 

日高見は「食事に合うお酒」という印象を持っています。

以前お正月の宴席で日高見の超辛口純米が出され、それを飲んだ時に「おせち料理によく合うな~」と感じた記憶があります。

こちらは日本酒度+4で普通の辛口ですが、やはり料理と合わせることで、酒も料理も引き立つと思いますよ。魚介類との相性が良いのはもちろん、甘めの料理や味の濃い料理にも合わせたいお酒ですね。

温度帯はやはりぬる燗~上燗。温めて料理とともに味わいたいところ。

 

前回の「蒼天伝」同様、飲むことで少しでも地域を応援できればいいのですが。

 

・・・・・

 

楽しかった「正月」の宴席を思い起こさせる一杯。

この夏、目にした「石巻」の風景を思い出しながら飲む一杯。

一杯のお酒が、様々な記憶やイマジネーションをかき立てます。

人生の歩みと共にあるお酒、自分にとっての大切なパートナーなのです。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。

  

『蒼天伝』震災から復活した「気仙沼」のお酒。飲むことで応援できたら嬉しいです。

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宮城『蒼天伝 純米酒

 

今日は宮城の日本酒です。

メインブログで書きましたが、先月のドライブ旅行の際に購入したお酒です。

kimama2016.hatenablog.com


 店売り用として購入しましたが、残り僅かなので無くなる前に書いておきます。

ちなみに自分用に購入したものは、記事にする前に飲み干しました(苦笑)

 

蒼天伝(そうてんでん)はどんなお酒か?

宮城県気仙沼にある、男山本店のお酒です。東日本大震災では大きな被害を受けましたが、気仙沼の生産物を絶やすな!の心意気で復活を遂げました。

気仙沼の恵まれた自然と、南部杜氏の伝統の技を活かし、繊細な味わいと、海の幸に合う軽快で上品な味わいを特徴にしたお酒を作っています。

 

震災から復活した酒蔵、飲むことで応援できたらと思います。

ただその事は後から知ったので、購入したきっかけは「ラベル買い」です(笑)

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 購入したのは、日本三景「松島」にある酒屋の「むとう屋」さん。

http://www.mutouya.jp/

観光船の時間が迫っていたので、吟味せずにラベルで買いました。

これもひとつの出会いですね。旅の思い出にもなります。

 

テイスティングして見ました。

使用米は、宮城県産の酒造好適米「蔵の華」を100%使用。精米歩合60%。

日本酒度+3、酸度1.7。

 

爽やかな酸を感じます。スッキリとして綺麗な酒質。

ほんのりとした米の風味を感じます。

すーっ、と消えていくような後味、身体に吸い込まれるような優しい純米酒ですね。

 

・・・・・

 

まったくの余談ですが…、 

日本で「け」で始まる「市」は「気仙沼市」だけだそうです。ネプリーグでやってました。

ちなみに、「げ」は「下呂市」があります。それだけです。どうでもいいですが。

 

 

 本日もお読み頂き、ありがとうございます。

 

『ビア・カクテル』メジャーなものから変わり種まで。いろいろな味が楽しめます。

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『ビア・カクテル

今日はビールを使ったカクテルです。

 昨今「ビール離れ」と言われるように、ビール類の出荷は12年連続で前年割れしているそうです。お店では「生ビール」はよく出ますが、以前と比べると、確かに落ちているような気がします。1杯目からサワーやカクテルという方も少なくありません。

そんな中で比較的よく出ているな、と感じるのが、ビールを使ったカクテルです。

 

一般的なビア・カクテルは?

一番出るのは、やはり「シャンディーガフ」です。

ビールとジンジャーエールを合わせたカクテル。ビールの苦みがジンジャーエールの甘味で抑えられ、飲みやすくなります。

一般的なレシピは、ビール1:1ジンジャーエールですが、ウチの店ではビール比率をもう少し高めています。自分が飲むとしたらビール9:1ジンジャーエールがいいですね(笑)まあビールそのまま飲めや!って話です。

 

次に出るのは「レッドアイ」

ビールとトマトジュースを1:1で合わせます。

こちらもウチでは、ビール7:3トマトジュースにしています。トマトジュースが好きな方にはおすすめです。

 

あとはビールと炭酸系飲料を合わせる「パナシェ」などが有名ですね。

 

その他のビアカクテルのメニューは?

上記のようなメニュー以外に、多少変わったビア・カクテルを出しています。

発想は「ベルギービール」。

「フルーツランビック」と言われるビールには、チェリーや木いちご、ぶどう、桃などを使ったものがあります。また、チョコレートやハーブ、唐辛子など、世界には色々な原料を使ったビールがあります。

 

そこで、いろいろなリキュールとビールを合わせて、カクテルを作っています。

作り方は簡単。ピルスナーグラスにリキュールを15cc入れ、その上からビールを注ぐだけ。不思議と泡がとてもクリーミーになります。

 

人気順に紹介すると…。

第5位 「ピーチ・ビア」

ビールとピーチリキュールを合わせます。見た目は変わりませんが、ピーチの香りが印象的で苦みが多少抑えられます。

 

第4位 「マリブ・ビア」

マリブは香りが印象的なココナッツリキュール。意外な組み合わせですが、南国感が一気にアップします。砂浜で飲みたいと感じるビア・カクテルです。(ちなみにマリブはサンオイルの「コパトーン」似の香りと言われます。懐かしい(笑))

 

第3位 カルーア・ビア」

カルーアはコーヒーリキュール。「コーヒースタウト」というビールがあるので、そのイメージで作りました。色は褐色になり、甘みとコクが増します。同様のイメージでチョコレートリキュールと合わせた「カカオビア」も人気です。

 

第2位 「カシス・ビア」

こちらは割とメジャーなカクテルです。カシスの甘味とベリー感が加わり、フルーティで飲みやすくなります。色も美しいバイオレットに変化します。

 

第1位 「ミント・ビア」

グリーンペパーミントのリキュールとビールを合わせます。色がグリーンに変化しますので、爽やかな印象を受けます。味はミントの清々しさとリキュールの甘味で、ビール感はだいぶ無くなります。良し悪しですが、人気はありますね。

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いろいろな組み合わせを試してメニューに載せています。

そのまま飲むのもいいですが、たまにはビア・カクテルもおすすめですね。

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。