K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

日本酒(東北・関東)

『上喜元(山形)』完全発酵で超辛口の純米吟醸酒。

カレーの付け合わせと言えば… 福神漬とらっきょうが主流。 私は福神漬派だ。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県酒田市の酒田酒造。 創業は1946年。 5つの蔵元が合併して誕生した。 生酛造りと吟醸造りにこだわっている。 過去の上喜元は… kimama2…

『ゆきの美人(秋田)』今回は超辛口の純米吟醸酒。

世の中はどんどん進化していく。 特に通信技術の進化は目覚ましいものがある。 これからはより高速の5Gが主流になるのだろう。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは秋田県秋田市の秋田醸造。 創業は1919年。 年間醸造ができる蔵で、季節ごと様々な酒を醸…

『琵琶のささ浪(埼玉)』心を込めた酒造り。

常連M氏は酔っぱらうと言い間違う。 先日も…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは埼玉県入間郡の麻原酒造。 創業は1882年。 埼玉の地で心を込めた酒造りを行っている。 www.musashino-asahara.jp 今回の一本は… 無濾過の純米原酒。 スペックは裏ラベル…

『上喜元(山形)』上質な喜びの元になる酒を…。

酒を飲む時につまみを食べるか? 人それぞれだが、私は酒だけでもいける口だ。 もちろん何かあるに越したことはない。 身体的にも食べながら飲んだ方がダメージが少ないだろう。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県酒田市の酒田酒造。 1946年に5つ…

『初孫(山形)』「生酛造り」一筋に取り組む蔵。

常連TR氏はM氏のことを「M先輩」と呼ぶ。 年齢がひと回り上なことが理由だが、それ以外にも意味があって…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県酒田市の東北銘醸。 創業は1893年。 時間と手間のかかる「生酛造り」一筋に取り組む蔵だ。 www.hatsum…

『惣誉(栃木)』目指すのは「地の酒に生きる」こと。

謹賀新年 2024年(令和6年)が始まった。 今年はどんな年になるだろうか。 まずは平穏な1年であることを願いつつ… 年初めの記事は日本酒で。 造るのは栃木県芳賀郡市貝町の惣誉酒造。 創業は1872年。 「地の酒に生きる」をモットーに、日本酒の素晴らしさを…

『天の戸(秋田)』米作りから始まる酒造り。

オリックス山本由伸投手のドジャース移籍が決まった。 まさか大谷翔平とチームメイトになるとはね。 3年連続で投手4冠&沢村賞。 チームは優勝もしたし、日本でやることはもう無いだろう。 昨年の吉田正尚に続き、オリックスから2年連続でのメジャー挑戦。 …

『豊盃(青森)』厳しい寒さもおいしい酒に…。

私は今月で58歳になる。 最近になって過去を振り返ることが多い。 失敗もあれば成功もあった。 それをひっくるめて我が人生ってことだろう。 さて、今回はこちらの日本酒。 「豊かな盃」と書いて「ほうはい」 造るのは青森県弘前市の三浦酒造。 創業は1930年…

『森嶋(茨城)』一石を投じる一杯を求めて。

カウンターに来る常連さんに人気なのは、簡単につまめる乾き物。 海苔とか柿ピーとかポッキーとか…。 今夜の注文はいかに? さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは茨城県日立市の森嶋酒造。 創業は1869年。 酒造りの伝統を受け継ぎながら、今の時代に合う味…

『麓井(山形)』伝統の生酛造りにこだわる蔵元。

常連M氏が転職するらしい。 今まで勤めていた倉庫を辞めて、元の職種(IT系)に戻るのだとか。 生活が安定するといいね。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県酒田市の麓井酒造。 創業は1894年。 鳥海山の麓で生酛造りに力を入れている。 fumotoi.c…

『百歳(茨城)』今回は夏限定の超辛口純米酒。

8月ももう終わりだな。 今年の夏は暑かった(って毎年思ってるが…) この夏を振り返ると… お店の15周年イベントを開催した。 地元の七夕祭りが3年ぶりに開催されたので行ってみた。 高校の仲間との飲み会を3年ぶりに行った。 …続きは後ほど。 この夏、販売し…

『秀鳳(山形)』個性ある酒造りを目指す蔵元。

K姉妹(姉)は常連'sの中では最年長。 だがとても若々しく、ゴルフはやるしスポーツカー(86)にも乗っている。 洒落たマダムといった感じだ。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県山形市の秀鳳酒造場。 創業は1890年。 豊かな自然と職人の技を駆使…

『多満自慢(東京)』多摩の心をうたいつつ…。

年に一度のこの日がやって来た。 明日は【日本ダービー(東京優駿)】 競馬の一年はこの日が〆だ。 週明けからは再び来年の日本ダービーに向けての挑戦が始まる。 さて、今年はどんなドラマが繰り広げられるのか。 毎年の事ながら、ワクワクが止まらない。 …

『ゆきの美人(秋田)』今回は超辛口の純米酒。

お酒を飲まない人が居酒屋でバイトすると面白いことが起きる。 例えば… と、その前にお酒の紹介を。 今回はこちらの日本酒。 造るのは秋田県秋田市の秋田醸造。 創業は1919年。 2001年には蔵をマンションの一角に建て替え、近代的な設備を導入。 低温管理に…

『浦霞(宮城)』本物の酒を丁寧に醸す蔵元。

世間様はGW真っ只中。 コロナが落ち着いて初の大型連休。 行楽地はさぞかし賑わっていることだろう。 まぁ私には無縁だが…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは宮城県塩釜市の(株)佐浦。 www.urakasumi.com 創業は1724年。 「本物の酒を丁寧に造って…

『相模灘(神奈川)』目指すはバランスの良い食中酒。

常連M氏はその昔、酒に酔って足を滑らせ、両方のスネを骨折したことがある。 それ以来、いわゆる「ヤンキー座り」ができなくなってしまった。 体勢が保てず、後ろに転がってしまうのだとか。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは神奈川県相模原市の久保田…

『百歳(茨城)』季節限定の「夜桜ラベル」

桜はほとんど散ってしまったが、今日満開になる桜もある。 阪神競馬場で行われるGⅠレースの「桜花賞」だ。 精鋭乙女たちの熱い戦いを楽しみにしている。 と、その前にお酒の紹介。 せっかくなので「桜」にちなんだ一本を。 造るのは茨城県水戸市の吉久保酒造…

『大那(栃木)』ANA国際線にも採用された一本。

常連W氏の上司はワカサギ釣りが趣味だ。 部下を10数人連れて大会を開くこともあるらしい。 釣った数を競って景品を出すのだが…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは栃木県大田原市の菊の里酒造。 創業は1866年。 www.daina-sake.net 過去の大那は… kima…

『まんさくの花(秋田)』いざ、酒米を巡る旅へ。

常連M氏は眼が良い。 しかし歳のせいか、最近は見えづらいことがある。 そこで眼鏡を作ることに。 さて、今回はこちらの日本酒。 まんさくの花「巡米酒シリーズ」から雄町を使った火入れ原酒。 ちなみに「亀の尾」バージョンはこちら。 kimama2016.hatenablo…

『奈良萬(福島)』地元産にこだわる喜多方の酒。

常連M氏は適当なことを言う。 酔っぱらうとなおさらだ。 先日も… …と、先にお酒の紹介を。 造るのは福島県喜多方市の夢心酒造。 創業は1877年。 「常に異なり、常に変わらない酒」がコンセプト。 地元喜多方にこだわって米の旨みを重視した酒を醸している。 …

『まんさくの花(秋田)』いざ、酒米を巡る旅へ。

常連M氏は酔っぱらうと何をするか分からない。 いつぞやは詐欺メールに引っ掛かりそうになったらしい。 PCのプロなのにねぇ。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは秋田県横手市の日の丸醸造。 hinomaru-sake.com 創業は1689年と歴史のある蔵元。 「日本酒…

『陸奥八仙(青森)』地元産にこだわる酒造り。

常連M氏がスマホが繋がらないと騒いでいた。 その時の会話。 と、先にお酒の紹介を。 造るのは青森県八戸市の八戸酒造。 創業は1775年。 中国の故事「酔八仙(八人のお酒の仙人の話)」が名前の由来。 このブログでも過去に何度か登場している。 kimama2016.…

『山形正宗(山形)』米作りからの酒造り。

あぁ、寒い。 寒さにはいたって弱い。 春が待ち遠しい。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県天童市の水戸部酒造。 www.mitobesake.com 「米作りからの酒造り」がモットーの純米蔵。 奥羽山系の伏流水で仕込む酒は名刀の切れ味の如し。 kimama2016.…

『陸奥男山(青森)』青森産の米と酵母にこだわる蔵。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気がある。 ウイルス性で子供のときにかかると「水ぼうそう」 水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に潜んでいる。 それが再活動して起こるのが「帯状疱疹」 50歳を過ぎると発症リスクが高まるらしい。 さて、今回は…

『大七(福島)』伝統と革新の技が出会う蔵。

「ポイ活」が流行っている。 ポイント活動=ポイントを貯めてお得に使うこと。 ポイント自体は昔からあるが… キャッシュレス化が進む昨今、一段とブームになっている。 個人的になさほど興味はないけどね。 さて、今回はこちらのお酒。 造るのは、福島県二本…

『赤武(岩手)』新しい時代に受け継がれる酒造り。

オリックス、念願の日本一! イチローを擁して頂点に立って以来、26年ぶりの日本一。 日曜の夜は四半世紀ぶりの美酒に酔った。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは、岩手県盛岡市の赤武酒造。 www.akabu1.com 創業は1896年。 6代目を中心に若きスタッフ…

『一白水成(秋田)』地元を表現する一杯を目指す。

オリックスの日本S出場が決まった。 今年は劇的なシーンが多かったな。 さあ、夢の続きを見に行こう。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは、秋田県五城目町の福禄寿酒造。 地の「米」地の「水」地の「人」をモットーに、地元を表現することを目指す。 ブ…

『不動(千葉)』キレと旨みが冴えた一本。

別にお笑い芸人を目指している訳ではない。 ただ会話の中に適当にボケを織り込む。 盛り上がること間違いなし、と思うのだが…。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは千葉県成田市にある鍋店(株)。 今回は超辛口の純米酒。 使用米は美山錦。精米65%。 …

『ゆきの美人(秋田)』夏のしぼりたて生酒。

常連M氏はカウンターで吞みながら、プロ野球速報アプリをよく見ている。 私の影響か? 最近はオリックスを応援している。 その速報を見ながら時々変なことを言う。 さて、今回は夏限定の日本酒。 造るのは秋田県秋田市の秋田醸造。 創業は1919年。 特徴は低…

『春霞(秋田)』今回は田植え時期の限定品。

常連TR氏が呑むのは主にウーロンハイ。 時々〆に日本酒やカクテルを呑む。 ただクセのある酒は苦手らしい。 今夜は何を呑むのかな? 今回はこちらの日本酒。 造るのは創業1874年の栗林酒造店。 蔵は「清水の郷」秋田県美里町にある。 町内には126ヶ所もの湧…