K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『キルシュ』混乱を招く「サクランボ」のお酒。

カロリー低減の食品に使われる「人工甘味料

嬉しい反面、摂取することによるリスクもあるようだ。

(全くの別件だが、最近「紅麹問題」が発生したしね)

 

さて、今回はこちらのリキュール。

「ボルス」はオランダの総合リキュールメーカー。

で、「キルシュ」とは?

サクランボを原料としたフルーツ・ブランデー。

「キルシュヴァッサー」とも呼ばれる。

つまり「蒸留酒」なのだが、このお酒に果汁や糖分を加え「リキュール」としているものがある。

今回の一本はその類。

さらにマラスカ種のチェリーで作られた「マラスキーノ」なるリキュールも存在する。

なのでとてもややこしい。

ちなみにチェリーリキュールとしてはヒーリングチェリーが有名。

kimama2016.hatenablog.jp

そして「チェリーリキュール」も「チェリーブランデー」と呼んだりする。

はぁ…。

「チェリーリキュール(ブランデー)」との違いは色。

「キルシュ(ヴァッサー)」は一般に無色透明。

そのまま飲んだりカクテルに加えたり、又は製菓用として用いられる。

アルコール度数は38%。

果実っぽい香りはあるが甘い香りではない。

口に含むとチェリーの風味がしっかり。

味わいはドライで甘みは少ない。

このままストレートでも、すっきりとチェリー感が楽しめる。

マラスキーノと比べるとかなりドライ。

ボディが締まって力強い。

・・・・・

私「人工の甘味料ってリスクもあるらしいですよ」

M氏「えっ?人工の感無量??」

私「そう、嬉しくって胸がいっぱい~、ってなんでやねん!」

M氏「・・・・・」

 

なんか色々怖いですな。

毒にも薬にもならぬブログを書いてるのが一番だ(笑)