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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『エル・プレジデンテ』スペイン語で「大統領」

今年も残すところあと1ヶ月。 コロナに始まりコロナで終わる。 日本では安倍長期政権が終わり、米国でもトランプ政権が幕を閉じることに。 先行き不透明な中、世界は何処へ向かうのだろうか? 個人的には平和を願うが… まぁ、無理だろうな。 一段ときな臭さ…

『ノチェロ』イタリア生まれの「くるみ」リキュール。

今年の日本シリーズが終わった。 何ともお寒い内容だった。 にしてもソフトバンクは強すぎる。 それをCSで苦しめたロッテも強い。 昨年までリーグ連覇した西武も強い。 どうやらオリックスの最下位はそんなに卑下することでもない。 リーグが違えば、きっと……

『香取(千葉)』低精白、無濾過・無添加の純米酒。

千葉県というと日本酒のイメージはあまり湧かないが、それなりに酒蔵はある。 ただし名の知れた銘柄は多くない。 ウチの店でも初めて千葉の酒を入れた。 造るのは、香取郡神崎町にある寺田本家。 茨城県との県境、利根川沿いに建つ。 創業以来340年以上の歴…

『ミリオネーア』「億万長者」を意味するカクテル。

トランプが負けて、コロナがヤバいことになってる割には株が高い。 経済の実態と大きく乖離している。 株価は先行指標なので、これから経済が回復するのかもしれない。 しかしそうとは思えない。 ただ単に余ったマネーが株式市場に流れ込んでいるだけな気が…

『バルデスピノ イザベラ』甘口のクリームシェリー。

前回に続きもう1本、シェリー酒を紹介する。 その前にまずシェリー酒独自の製法「ソレラシステム」について触れておこう。 「ソレラシステム」とは…。 シェリー酒は3~4段に重ねられた樽を利用して熟成する。 下に行くほど古い(熟成の長い)シェリー酒が詰…

『バルデスピノ ティオ ディエゴ』辛口のシェリー酒。

だいぶ冷え込んできた。 いよいよ冬がすぐそこに。 この季節になると不思議と飲みたくなる酒がある。 熱燗? お湯割り? いや「シェリー酒」だ。 なぜ?と問われると返答に窮するが…。 シェリー酒とは? 簡単に言えば、スペインで造られている酒精強化ワイン…

『瀧自慢(三重)』のど越しの良さとキレを追求。

店をやってると、頻繁に営業TELがかかってくる。 以前はキャッシュレスやネット販促が多かったが… 最近はデリバリーや新電力系が多い。 女性の営業さんだったら少しは話しを聞くが(おいおい) 男だったら聞く耳は持たない。 バイトのフリして切るだけだ。 …

『ブラックホーク』米国生まれのショートカクテル。

大統領選挙を見ていて思う。 「米国って不思議だなぁ。」 日本的視点で見ると理解に苦しむ。 当然、国の制度も違うし、歴史や国民性も違う訳だが、 それにしても、ねぇ。 なぜ選挙がこんなグダグダなんだ? そうならないようにまず制度を改めろや、と思うの…

『アプリコットブランデー』芳醇な杏子リキュール。

プロ野球。 各球団の「戦力外通告」が始まった。 仕方ない面もあるが、ちょっと辛い。 埼玉西武ライオンズに多和田真三郎という投手がいる。 2015年のドラフト1位。 2018年に16勝を挙げリーグ最多勝。 オリックスにとっては天敵で、手も足も出なかった。 「…

『米鶴(山形)』300年を超える歴史を誇る酒蔵。

明日は米国の大統領選挙。 結果次第では世界が動きそうだ。 しかしそんなの関係ない。 私は今日もオリックスネタを書く。 私のブログだ。それでいいのだ。 今回のオリドラ1位は 福岡大大濠高校の山下舜平大(しゅんぺいた)投手。 身長188cm、最速153kmの、…