大統領選挙を見ていて思う。
「米国って不思議だなぁ。」
日本的視点で見ると理解に苦しむ。
当然、国の制度も違うし、歴史や国民性も違う訳だが、 それにしても、ねぇ。
なぜ選挙がこんなグダグダなんだ?
そうならないようにまず制度を改めろや、と思うのだが…
今回は米国生まれのカクテルを。
使うお酒はこちら。
【スタンダードな処方】
- Bourbon Whisky 1/2
- Sloe Gin 1/2
ステアしてカクテルグラスに注ぎ、マラスキーノチェリーを飾る。
チェリーは省略した。
シェークで作ることもあるらしい。
米国で誕生したカクテルだが…
個人的には「ブラックホークダウン」という映画の印象が強い。
ソマリア紛争を描いたもので、内容はイマイチ覚えていない。
ただ米国の最新ヘリがきりもみしながら墜落するシーンは鮮明に覚えている。
トランプもきりもみしながら落ちていくのか…
ま、このカクテルは映画とは無関係だろうが…。
アルコール感が強く喉にグッとくる。
バーボンの中に穏やかな酸味と甘み。
ジューシーでフルーティな果実感。
ステアの処方なので、すっきりとエッジが効いた仕上がり。
このテイストだとシェークでまろやかに仕上げた方が飲みやすいかも。
またロックスタイルもアリだろう。
似たタイプに有名な「マンハッタン」があるが…
よりスッキリ、シャープな印象。
マンハッタンの方が膨らみがある。
・・・・・
さて、大統領選挙。
どう決着するのだろうか?
ま、どっちでもいい。
私としてはお店がきりもみしながら落ちないようにするだけだ。
きりもみしながら落ちるのは…
イヤだなぁ。
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