K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

スピリッツ SPIRITS

『ブリストルズ ラム』希少な限定品のラム酒。

常連TY氏はそこそこ広い賃貸マンションに一人で住んでいる。 快適な住環境のせいか?最近はほとんど部屋から出ないらしい。 仕事はテレワーク、食事は自炊かウーバー、買い物はAmazon、趣味はゲーム。 たまに外出するのはコンビニ(スーパー)とウチに飲みに…

『キャプテン・モルガン』ココナッツのパロットベイ。

常連M氏は子供のころ、何度か鼓膜を破ったことがあるらしい。 私は経験ないが、痛いんだろうな~ それにしても鼓膜って再生するんだね。 さて、今回はこちらのお酒。 プエルトリコ産のホワイトラムにココナッツフレーバーを配合したもの。 分類としてはラム…

『アブソルート ウォッカ』北欧生まれのウォッカ。

今日から4月。 私は月が替わるといつも嬉しくなる。 それは…。 さて、今回はこちらのお酒。 ウォッカというとロシア産というイメージだが… このアブソルートは北欧スウェーデン生まれのウォッカ。 1879年に誕生し、100周年の1979年には米国に進出。 1985年に…

『タンカレー』伝統的な4回蒸留によるキレ味。

常連のK姉妹。 コロナ禍でもちょくちょく来てくれる。 今夜もカウンターに座っておしゃべり。 さて、今回はこちらのお酒。 1830年、チャールズ・タンカレーがジンの蒸留を始めた。 その後、息子に引き継がれ、今日まで変わらぬ製法を守り抜いている。 特徴は…

『ゴードン ドライジン』重厚な味わいのジン。

オミクロン株の猛威が収まらない。 そんな中、常連のTR氏は… 「俺は絶対に感染しない!」と豪語している。 その理由とは? と、その前にお酒の紹介を。 今回は「ゴードン ドライ・ジン」 造るのは、ロンドンのタンカレー・ゴードン社。 世界で初めてジントニ…

『レモンハート デメララ』人気のラム酒。

新型コロナウイルスが猛威を振るっている。 終息が見えない中、人混みはなるべく避けたい。 そんな折、新宿で飲み会があった。 毎年恒例、高校時代の友人との飲みだ。 コロナは怖いがもちろん参加する。 夕刻から出掛けた。 新宿は心なしか人が少ないように…

『ウォッカ』ロシアなどで造られる無味無臭の蒸留酒。

桜花賞を前に「ウオッカ号、死亡」のニュースが。news.netkeiba.com 牝馬として、日本ダービーを64年ぶりに勝った名馬。 GⅠ7勝。引退後はアイルランドで繁殖馬として暮らしていたが… 先日、病気により、15歳でその生涯を閉じたとのこと。 ウオッカ号の冥福を…

『マイヤーズ・ラム』ダーク・ラムの代名詞。

ドラマ『獣になれない私たち』を見ている。 今週の第4話では…(ネタバレ注) 酒の勢いもあってか、馬鹿になってしがらみを振り払おうとする新垣結衣さん。 行きつけのBARの常連、松田龍平さんと一夜を過ごすつもりで、彼の事務所へ。 ところが、いざとなると…

『シュリヒテ・シュタインヘイガー』風味豊かなジン。

今回はちょっと変わったジンを紹介する。 「ジン」というとイギリスで造られる「ロンドン ドライ・ジン」が有名。 キレの良い、ドライでクリアな味が特徴。 今回紹介するのは、西ドイツのシュタインハーゲン村で造られているジン。 アルコール度数38%。 陶器…

『タンカレーNo.10』繊細な香りと深い味わい。

台風が過ぎてやって来たのはやっぱり猛暑だった(汗) そして今日からお盆休み。 最大9連休か? ウチは休まない。 夏休みはナシ。 珍しくもない。例年通りだ。 休んでも、別にやること無い。 お金があれば旅行にでも行きたいが… そんな気になれない。 お金が…

『テキーラ』パーティシーンには欠かせないが…。

前回の記事でカクテル「ブルーマルガリータ」を紹介した。 今回はそのベースとなるお酒「テキーラ」について。 その名から思い浮かぶのは… ショットで飲む。 若者たちが飲む。 テンションを上げるために飲む。 クラブで飲む。 パーティで飲む。 ノリで飲む。…

『キャプテン・モルガン スパイスト』海賊から命名。

ラムの人気ブランド「キャプテン・モルガン」 「スパイスト」はそのラムに、バニラ等の香辛料で香り付けしたフレーバード・ラム。 甘く豊かな風味が魅力の一本。 残り僅かになったので近所の酒屋で買った来た。 購入したものを見ると… 今まで使っていたのが…

『ズブロッカ』桜餅のような甘い香りが特徴。

前回紹介した常連K氏のお連れ様がよく注文されるお酒。 ポーランド生まれの「ZUBROWKA」だ。 野生のバイソンが食べる「バイソングラス」 これを漬け込んだフレーバードウオッカで、桜餅を思わせる香りが特徴。 アルコール度数40度のスタンダード品と、52度の…