K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『タンカレー』伝統的な4回蒸留によるキレ味。

常連のK姉妹。

コロナ禍でもちょくちょく来てくれる。

今夜もカウンターに座っておしゃべり。

 

さて、今回はこちらのお酒。

1830年、チャールズ・タンカレーがジンの蒸留を始めた。

その後、息子に引き継がれ、今日まで変わらぬ製法を守り抜いている。

特徴は4回蒸留によるドライなキレ味。

すっきりとした辛口が楽しめる。

 

独特のボトルの形は…

  • カクテルシェーカーがモチーフ
  • 18世紀の消火栓がモチーフ

の2つの説がある。

 

このボトルはタンカレーの代表銘柄。

アルコール度数は47.3%。

ちなみに下の記事は同社の上級品。

kimama2016.hatenablog.jp

ジンをストレートで飲むことは基本ないが、今回は試飲ということで。

(他の銘柄との比較は難しい)

ボタニカルが爽やかに香る。

口当たりは思ったより柔らかくまろやか。

ストレートで飲むと香味と共に甘みを感じる。

ただ「4回蒸留のドライなキレ味」というのはイマイチ分からない。

いずれにせよ他の材料と合わさってそのポテンシャルを発揮するのだろう。

・・・・・

姉「さて、帰ろう。マスクしないと。」

妹「さんざんしゃべっておいて今さらマスクしてもねぇ。」

姉「今さらマスク。イーロン・マスク

妹「何それ!?」

私「面白いな!」