K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

ブレンデッド(スコッチ)

『シーバスリーガル ミズナラ12年』の現行ボトル。

子供が小さい時は家族で出かけることも多い。 しかし成長するに従ってそんなことは滅多になくなる。 さて、今回はこちらのスコッチ。 ご存じ「シーバスリーガル」の日本限定販売品。 伝統的なスタイルを守りながら、日本原産のミズナラ樽で熟成した原酒をブ…

『カティサーク モルト』帆船のラベルでお馴染み。

今年買ったものの紹介、第3弾。 オリックス67中川圭太選手のTシャツ。 オフィシャルショップの通販で購入。 ホントはユニフォームが欲しかったが… そろそろ背番号が変わりそうなので、今回はTシャツにした。 今年は店のイベントで一度着用。 来年球場で観戦…

『グランツ8年』3種の樽で熟成した原酒をブレンド。

40歳の頃からランニングを始めた。 50歳の時に10kmのレースに参加した。 そこから連続出場して(コロナで中止あったが)58歳で迎える次の大会。 さすがにもうタイムも伸びず、完走するのが精一杯。 そろそろ潮時だろうか。 さて、今回はこちらのスコッチ。 …

『シーバスリーガル12年』ボトルがリニューアル。

ヤマザキの「薄皮シリーズ」 5個入りが4個入りに変わるらしい。 mainichi.jp 価格が同じなら実質2割の値上げ。 生きづらい世の中になって来たな。 さて、今回はこちらのスコッチ。 言わずと知れたシーバスリーガル12年。 ボトルがリニューアルされた。 ラベ…

『ディンプル』ボトル形状が特徴的なスコッチ。

日本シリーズが熱い。 セパ両リーグのチャンピオンががっぷり組んで死闘を繰り広げている。 見る方は面白いが、やる方は大変だな。 はてさて今日で決着するのか? それとも第8戦までもつれるのか? 今回はこちらのウイスキー。 ヘイグ社の名声を高めたブレン…

『ザ・フェイマス・グラウス』バランス良いスコッチ。

自然は日々刻々と変化する。 それを見るのが散歩の楽しみ。 対して人工物はおいそれとは変化しない。 当たり前のことだ。 さて、今回はこちらのお酒。 ブレンデッドスコッチとしてトップシェアを誇るブランド。 ラベルの雷鳥(ライチョウ=Grouse)はスコッ…

『オールドパー シルバー』ハイボール向きのスコッチ。

いよいよ冬の到来だ。 昨年は暖冬だったが、今年はどうか? 私は寒いのが苦手だ。 しかし寒いほど旨くなるものもある。 今回はこちらのスコッチ。 オールドパーの12年ヴィンテージについては以前書いた。 kimama2016.hatenablog.jp 今回の「シルバー」の特徴…

『スカリーワグ』スペイサイド・モルトのブレンド。

10月ももう終わり。 今年も残りわずかになった。 そして野球はホークスがリーグ優勝。 間もなくGの優勝も決まるだろう。 ドラフト会議も終わり、異例ずくめのシーズンも幕を閉じる。 さて、来年はどうなるか? ・・・・・ 今回紹介するのはこちらのウイスキ…

『ジョニーウォーカー ダブルブラック』深い旨みあり。

このブログに欠かせない常連M氏。 私と同年代のおっさんで、ネタの尽きない人だ。 そんな氏の帰らざる日々の失敗談。 時は1981年11月。 今は無き後楽園球場で行われた「アリス解散コンサート」 友人3人と行く予定のM氏だったが… 待ち合わせの時間に少し遅れ…

『デュワーズ12年』アメリカで大人気のスコッチ銘柄。

前回の記事で紹介した「フェイスシールド」を装着して仕事をしてみた。 思ったより違和感なく作業ができる。 居酒屋では追加注文が多い。 結果、客席に足を運ぶ回数が増える。 その度に不安を感じていたが、シールドがあると少しは和らぐ。 ただ… やっぱり暑…

『デュワーズ ホワイトラベル』米国ではシェアNo.1。

終息が見えない新型コロナウイルス。 全世界での感染者が10万人を超えた。 中国の影響力が世界中に広がっている証だろう。 日本でも感染者が増え続けている。 マスクなどの品不足も相変わらずだ。 先日、近所の酒屋をのぞいたら「スピリタス」が売り切れてた…

『シーバスリーガル18年』複雑で芳醇な味わい。

10月になった。 消費税が10%になった。 小さい店ながら、メニュー変更などでバタバタした。 大きい店は大変だったであろう。 小売や量販店はもっと大変だったと思う。 苦労するのはいつも現場だ。 増税を決めた人たちは、その間、何をしていたのか? 企業の…

『バランタイン17年』究極ブレンド「ザ・スコッチ」。

お客様にこんな質問をされた。 「ここはなんのお店なんですか?」 いい質問だ。 何屋だかよく分からない。 そんなお店を理想としている。 一応、居酒屋を謳っているが、酒の品揃えはBARっぽい。 ウイスキーはもちろん、ショートカクテルもある。 にしては日…

『フェイマス・グラウス』本場で人気のブレンデッド。

秋も深まってきた。 これからの季節、飲食業で苦労するのは「手荒れ」だ。 その苦しみは、筆舌に尽くし難い。 特に近年、老化の影響で治りが遅い。 春まで苦しむことになる。 で、毎年いろいろな薬やハンドクリームを試すのだが…、 いまだ「これだ!」という…

『ジョニーウォーカー スイング』ボトルデザインの妙。

先日「オリックスは大阪桐蔭より弱いのでは」と書いた。 すると途端に連敗がストップした。 さすがに高校生より弱いと書かれて奮起したのか? それで勝つなら、毎日書くが…(笑)※私は東京在住のオリファンである。 もどかしい試合が続くオリックスだが、唯…

『ザ・シックスアイルズ』6つの島の原酒をブレンド。

3月後半、さすがに忙しくなってきた。 12月に次いで売上の大きい月。 最終週も準備万端で乗り切りたい。 今回はちょっと変わったウイスキーを。 スコットランドにある6つの島で造られるウイスキーをブレンドした一本。 その名も「ザ・シックスアイルズ」 ブ…

『シーバスリーガル ミズナラ12年』日本限定の一本。

ここ数日、店が予想外に忙しかったのも影響して、久しぶりの更新になる。 今回はブレンデッドスコッチ 「シーバスリーガル ミズナラ」 ブレンデッドスコッチとして有名な「シーバスリーガル」 そのシーバスが、日本のウイスキー愛好家のために特別に造ったも…

『モンキーショルダー』モルト原酒のみをブレンド。

この時点で店に置いてあるブレンデッドスコッチで、最後の紹介になる。 ブレンデッドだが少々毛色が違う。 3つのモルトをブレンドした「トリプル モルト ウイスキー」だ。 ※ウィリアム・グランツ社所有の「グレンフィディック」「バルヴェニー」「キニンヴィ…

『シーバスリーガル12年』バランスの良さが魅力的。

当店ではスコッチより日本のウイスキーやバーボンを好む人の方が多い。 そんな中、スコッチでは比較的オーダーの多いのが 「シーバスリーガル12年」 「スコッチのプリンス」とも称されるシーバスリーガル。 今では一般的な「12年熟成」を世界で初めて行った…

『ジョニーウォーカー』世界中で愛されるスコッチ。

連続して「ブレンデッドスコッチ」の紹介。 今回は「ジョニーウォーカー」 「ブラックラベル12年」(いわゆるジョニ黒)と「スウィング」を置いている。 世界中で愛飲されているブランド。 1820年に紅茶のブレンド技術を活かしウイスキーのブレンディングを…

『オールドパー12年』日本初上陸のスコッチ。

前回に続き、ブレンデッド・スコッチ。 日本に初めて紹介されたとされるスコッチ「オールドパー12年」 明治時代から飲まれているとのこと。 時の外相「岩倉具視」が、欧米視察の際、西洋の文化的象徴として持ち帰った。 上流階級の社交の場には欠かせないウ…

『バランタイン12年』言わずと知れたスコッチの名品。

以前「在庫調整メニュー」として「銘柄おまかせハイボール」を紹介した。 割安なので人気も高い。 昨夜も「スコッチハイボール」の注文があり、選んだのがこちら。 「バランタイン12年」 右は同17年。この2種類を置いている。 ブレンデッド・スコッチとして…

『ホワイト・ホース12年』日本市場向けの限定品。

昨夜遅く、常連のA嬢が来店。 謎の多い方で、出身は北海道。 歳は私と同年代。 仕事は推察するに、医療系? しかし個人的なことを詮索するのはタブー。 これ以上は聞かない。 そのA嬢、趣味は「P」 勝ったときはご馳走してくれる。 今夜も一杯頂いた。それが…