今回はちょっと変わったジンを紹介する。
「ジン」というと、イギリスで造られる「ロンドン Dry Gin」が有名。
キレの良い、ドライでクリアな味が特徴。
今回紹介するのは、西ドイツのシュタインハーゲン村で造られているジン。
アルコール度数38%。
陶器のボトルが印象的。
Dry Gin 特有の「切れ」というものは皆無である。
どちらかというと甘い。
まったりした香草の、穏やかな風味を感じる。
円やかに包み込むような味わいで、Dry Gin とは全く別物だが…。
これはこれでありだと思う。
常温のショットでチビチビやるのもいい。
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ドイツでは…
ビールを飲む前や食後に、シュリヒテを一杯飲むことが習慣になっているらしい。
胃に活力を与え、消化を助けるとのこと。
ホントだろうか?
単に酔っぱらう為では??
そこには「Tequilaのショット」と同じ匂いを感じてしまう。
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「シュリヒテ・シュタインヘイガー」
なんとも長くて覚えづらい名前だ。
ついつい連想してしまうのが…
国の名前。
日本の小豆島と同じくらいの大きさで、世界で6番目に小さい国。
ドイツのサッカー選手。
バイエルン・ミュンヘンで活躍した。
2014年、W杯優勝メンバー。
オーストリア出身、昔のF1レーサー。
なんかだんだん離れてきたぞ(汗)
マクラーレン・ホンダで、A・セナとチームメイトだったドライバー。
おいっ!
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