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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『アプリコットブランデー』芳醇な杏子リキュール。

プロ野球

各球団の「戦力外通告」が始まった。

仕方ない面もあるが、ちょっと辛い。

 

埼玉西武ライオンズ多和田真三郎という投手がいる。

2015年のドラフト1位。

2018年に16勝を挙げリーグ最多勝

オリックスにとっては天敵で、手も足も出なかった。

「なぜ同じピッチャーに何度もやられるのか?」

腹も立ったし、当時は顔を見るのもイヤだった。

 

しかし翌2019年は1勝6敗と大失速。

その後、頻脈性不整脈と診断され、自律神経失調症も患う。

球団との契約は一旦保留となっていたが、今年の7月に支配下登録。

「病気が良くなったのかな?」

天敵とは言え、これは嬉しいニュースだった。

 

が、数日前、来期の構想外が発表されてしまった。

「やはり難しいのだろうか?」

と思ったら、どうやらプレッシャーの少ない育成契約になるようなので、ひと安心。

 

さて、今回はこちらのお酒。

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アプリコットブランデーには大きく2つの種類がある。

  • ぶどうの代わりにアンズを用いて作ったブランデー。
  • スピリッツにアンズを漬け込んで作ったリキュール。

今回紹介するボルスのアプリコットブランデーは後者。

ブランデーと付くが、ブランデーではない

アンズの果汁で作ったリキュールだ。

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アルコール度数は24%。

オレンジジュースやジンジャーエール、ミルク割りなどで提供する。

またショートカクテルの材料としても使う。

テイストは「杏仁」風。

アンズの種から作るリキュールアマレット」にも近いが、より果実感が強い。

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・・・・・

自律神経の不調。

私も今年から苦しんでいる。

 

野球で言えば「ムネリン」こと、川崎宗則選手も同様の病でNPBを去った。

しかし彼は現在、独立リーグでプレーを続けている。

多和田選手はまだ27歳。

病気とうまく付き合いながら、いつかマウンドに戻って来ることを願っている。

オリックス戦はお手柔らかに(笑)