明日は米国の大統領選挙。
結果次第では世界が動きそうだ。
しかしそんなの関係ない。
私は今日もオリックスネタを書く。
私のブログだ。それでいいのだ。
今回のオリドラ1位は
福岡大大濠高校の山下舜平大(しゅんぺいた)投手。
身長188cm、最速153kmの、将来のエース候補。
この「舜平大」という変わった名前。
どこから来ているのかと思ったら…
経済学者のヨーゼフ・シュンペーターから取ったそうな。
ちょっとびっくり。
ご両親はどんな方なのか、ちょっと気になる。
そしてびっくりすることがもうひとつ。
それは後ほど。
今回のお酒はこちら。
造るのは米鶴酒造。
創業は1704年。
「米鶴」の名前の由来
お辞儀をするような稲穂の姿と、
地元に伝わる民話「鶴の恩返し」にちなみ、
「感謝を伝える酒でありたい」と願って命名。
今回の一本は…。
山形県産の米を60%まで精米。
日本酒度+10、酸度1.7。
超辛口の特別純米酒。
その味わいは…?
立ち上がる香りはほとんど無い。
クリアで透明感があり、すーっと滑らかな口当たり。
ちょっとした苦みやクセがアクセントになる。
飲んでいて安心感はあるが、味のふくらみはなく、冷だとやや硬いか。
軽く温める。
かすかに米の香りが立つ。
口当たりがやわらかくなり、ジューシーさも現れる。
辛さが一段と引き立ち、よりスッキリした印象も。
いずれにせよこの酒は、料理と合わせてナンボだ。
・・・・・
山下君の話しに戻る。
彼は高校時代、監督の指導でストレートとカーブしか投げなかったらしい。
最近の高校生は多種多様な変化球を投げるので、逆に驚かされる。
その監督さん曰く
「2種類しかなければそれを磨くしかない。」
なるほど、ね。
「あれもこれも」と欲張るのではなく「あれかこれか」と絞り込む。
それに集中して磨いていく。
これは野球に限らず、人生の教訓にもなる。
私も残りの人生、そう生きたいと思う。
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