昨夜は店が超ヒマだったので、一杯やりながら(試飲ね)テレビを見ていた。
ちょうど「RIZIN」なる格闘技をやっていて、RENAの再戦があるらしい。
あまり興味はないが…
絶対女王と言われたRENAが、前回の試合で失神KO負けしたのは知っていた。
これは見てみたい。
結果は…
惜しくもリベンジならず。
しかし…
昨今の格闘技はすごい。
「総合」というジャンル?
パンチもキックもヒジもヒザも寝技も絞め技も関節技も、何でもアリ。
一応ルールはあるのだが、ブレイクは無いし、上から馬乗りになってぶん殴る。
やりすぎだろ、と思うが、油断すると下から関節を取られたりする。
派手な動きは無いが、一瞬たりとも気を許せない緊迫感。
グランドでもつれ合ってる時間が長いが、見ていてなんか力が入ってしまう。
見ている方も真剣勝負。
ファンの方々はそんな世界に魅了されるのだろうか?
これを見ると昔のプロレスはあまちょろぴーだったナ。
私が見ていたのは、中学生の頃(40年近く前!)
ミル・マスカラスが空飛んでた時代(笑)
そんな白熱の試合を見ながら飲んだのがこちら。
ハイランドモルトの「オーバン14年」
ハイランドモルトとはいえ、蒸留所は西側の海の近くにある。
オーバン港は諸島への玄関口。
ハイランドと島モノの中間的な味わいとも言われている。
飲んだ印象は…
香りはエタノール感と独特の甘い香り。
メープルシュガーのような甘み。
ドライフルーツのニュアンス。
ボディはミディアムで、ドライな印象。
果実っぽいフィニッシュ。
しかし…
このモルトの特徴とされる「ピート感」「潮感」は感じられなかった。
封を開けて時間が経っているので、へたっているのだろうか?
ニューボトルを開けた時に、再度味をチェックしたい。
・・・・・
格闘技。
見ていて「凄いなぁ」とは思うが、自分はちょっと苦手だ。
痛そうで(苦笑)
リアルな血を見ると、目を覆いたくなる。
チョークスリーパーとかもヤバそうだ。
自分的にはフリッツ・フォン・エリックのアイアンクローで十分である。
え、知らない?
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