毎週土曜日の夜10時から、菜々緒さん主演のドラマ
「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」が放送されている。
当然、見ていない(失礼)。
たまたまTVをつけたらやっていて、チラ見したことはある。
しかし、菜々緒さん、今やドラマなどに引っ張りだこだ。
「悪女キャラ」や「ドSキャラ」が板についてきた。
正直、ここまで活躍するとは思わなかった(失礼)
初めて菜々緒さんを目にしたのは、日曜日の「競馬中継」
オッズの読み上げなどをやっていたが、これがヒドい。
目を覆いたくなるようなグダグダぶり。
程なく、番組からは姿を消した。
「なんでこの人を起用したの?」当時はそんな風に感じた。
それが今や売れっ子に。
分からないものだ。
「キャラが立つ」のは大事である。
残念ながら、自分のタイプではないが(重ねて失礼)
…また、前置きが長くなった。
今回紹介するのは「デビル」と名の付くバーボン。
左が旧ボトル。
ボトル、ラベルの形状、文字のタッチなど、だいぶ変わった。
個人的には「旧ボトル」の方が好き。
より「デビル」って感じがする。
Whiskyを熟成している間に、蒸発してしまう分を
「天使の分け前(エンジェルズ・シェア)」と言う。
反対に、熟成が終わりウイスキーを取り出した際、樽に残ってしまう分を
「悪魔の取り分(デビルズ・カット)」と呼ぶそうだ。
(詳細はカットする)
このように樽に残ったお酒を抽出し、6年物の原酒とブレンドして造られる。
アルコール度数45%。
穏やかな穀類の香りがある。
ファーストアタックは香りがフワッと広がって強いインパクトを覚える。
でも一瞬ですっと消えていく。
甘みもあるが、しっとり感はない。
円やかだが、コクや深みは感じない、
バーボン特有の鼻に抜ける香りも僅かだ。
全体にドライですっきり、軽い感じのテイスト。
「デビル」を連想させるおどろおどろしさは皆無である。
・・・・・
「悪魔の取り分」なのに、人間が飲んでいいのか?
それとも「人間」が「悪魔」ということか?
……これ以上、妄想するのが怖いのでカットする。
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