時代が変わった。
それに便乗して私も色々変えたい。
最近のテーマは「チェンジ」
着るもの、食べるもの、飲むもの、生活空間、働き方…
凝り固まったルーティンを解きほぐして、日常生活に新風を吹き込みたい。
私のトレードマークは「ハンチング」
開店以来、それを貫いてきた。
この機に変えてみようと思う。
キャップ?ハット?バンダナ?
悩んでいる時に目に留まったのが…
ダイソーの「長いタオル」
「そうだ!タオルで行こう!」
コレを頭に巻くスタイルに変えた。
お客様の反応はマチマチだが…
まぁ、いい。
「いつもと違うこと」が面白い。
そんなささやかな「チェンジ」で何となく過ぎていく日常を変えたいのだ。
ならばブログのかたちも変えるべき?
それもアリだな。
まぁ、そのうちに(苦笑)
そんな変化を求める私だが、昔から変わらぬスタイルを貫くお酒がある。
その名の通り古典的なカクテル。
カクテルブックを紐解くと…
使うウイスキーは「ライ」か「バーボン」
オールドファッションドグラスに角砂糖を入れ、ビターズ2dashesを振る。
氷を入れウイスキー45mlを注ぐ。
フルーツを飾り、マドラーを添える。
マドラーで果実を絞ったり、砂糖を混ぜたりして、好みの味を楽しむスタイル。
バリエーションは豊富で、基本を崩さなければOK。
そのまま飲む。
柑橘は香るがバーボンロックと同じ。
果実を搾ってみる。
それほど搾れた感じが無い。
それでもライムのテイストが、爽やかさをもたらす。
かなり強く搾らないと果汁が出ないが、力を入れすぎて事故る危険も(汗)
砂糖を溶かすとグッと飲みやすい。
カクテルには甘みと酸味のバランスが重要だと再認識させられる一瞬。
果実の潰し方によって、味の変化が楽しめるカクテルだ。
・・・・・
「基本は崩さずに、変化を楽しむ。」
同一性を失わず変化を恐れない。
そんな風に生きられたら素敵だね。
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