ラグビーW杯、日本代表の闘いが終了。
結局、1試合も見なかった。
最初から興味が湧かなかった。
何故だろう?
ひとつは「ワールド」杯ながら、参加国が少ないこと。
イギリスの息のかかった国ばかり目立つ。
ま、野球も似たり寄ったりか。
もうひとつ。
政治家が動きすぎだ。
大企業もか?
「五輪」と同じ匂いがして胡散臭い。
とは言え、純粋にプレーする選手たちを否定したりはしない。
日本代表の健闘を讃えたい。
ならば今回はスコッチ。
ボトルがリニューアルされた
「ザ・マッカラン12年」を取り上げる。
特徴は何といってもシェリー樽熟成。
自社管理の森林で伐採されるオーク材。
1年間天日に干した後、樽に加工し、シェリー酒を詰め3年間熟成。
その空樽でマッカランは熟成されるのだ。
今回、ニューボトルを入れてみた。
12の下にV字のくぼみが入っている。
旧ボトルと比べると…。
ラベルも若干異なっている。
あと、全体的にボトルが大きく、重くなった。
しかし内容量は変わらないので、瓶が厚くなったのだろう。
そして、値段が恐ろしく高くなった。
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※(追記:円安の影響も大きい)
けっこう前は3,000円台で買えた。
ちょっと高くなって4.000円台になった。
そしてボトルをリニューアルしたら、一気に…。
ウイスキー全般が原酒不足な上に、シェリー樽熟成は今や希少アイテム。
致し方ない面もあるが、さすがに高すぎやしないだろうか?
店でいくらで売ればいいのか?
「山崎」や「白州」も同様だが、人気のあるお酒だけに悩ましい所だ。