K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『シャンディーガフ』甘くて苦い人気のカクテル。

アサヒビールが今年から販売数量の公表を止める。 

www.nikkei.com

これまでの数量ではなく金額での公表に切り替えるとのこと。

量の追求から利益重視に転換する。

至極真っ当なことだと思う。

シェア算出できなくなると言うが…

ユーザーにとってそこまで重要か?

 

ただタイミングが悪いらしい。

キリンに猛追され、1.5p差に肉薄。

2020年には逆転もあり得る状況だ。

ここでの切り替えは「勝ち逃げでは?」と揶揄されている。

そうとられても仕方ないタイミングと言えなくもない。

 

さて、今回は…

ビールを使った人気のカクテル「シャンディーガフ」を紹介する。  

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ビールとジンジャーエールを合わせたカクテル。

ビールの苦味が抑えられていて、若者や女性に人気の一杯だ。

 

【スタンダードな処方】

どちらを先に入れるかはまちまち。

グラスに注いで軽くステア。

 

ちなみにウチの店では【ビール 6 : 4 ジンジャー】で作っている。

ビールのテイストを残しつつ、甘くなりすぎない比率。

7 : 3 でもいいが原価が…(汗)

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画的には普通のグラスビール。

・・・・・

さてビールメーカーの争いはいかに。

個人的にはシェア争いに興味はない。

そもそも誰のための指標なのか?

ウチはアサヒを使っているが、2位になったからってキリンに替えたりしない。

ユーザーだってシェアトップだから飲む訳でもないだろう。

結局は内輪の争いだ。

それでも…

2位じゃダメなんだろうな。