K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『ブルドッグ』濃厚で芳醇な北米レシピ。

近年、生食できる肉と言えば「馬肉」くらい。

機会があれば口にするが、常連TR氏は食べないらしい。

何でも「競馬好きは食べてはいけない」という信念があるとか。

でもその味には興味があるようで…。

 

さて、今回はこちらのカクテル。

ブルドッグにはいくつかの処方があるが、今回は古いカクテルブックに記載のもの。

  • Cherry Brandy     3/6
  • Light Rum     2/6
  • Lime Juice     1/6

シェークしてカクテルグラスに注ぐ。

チェリーブランデーの茶褐色が色濃く出る。

甘くて濃醇、深いコク。

濃厚な果実味、完熟チェリーの風味。

ライムの酸味が効いているが、それでも甘いし重い。

ショートよりはロックスタイルでチビチビやりたいタイプ。

カクテル「ブルドッグ」について…

上記のレシピは主に北米のもの。

日本では「ウォッカ+グレープフルーツ」のロックスタイルが一般的。

またヨーロッパでは「ジン+オレンジ+ジンジャーエール」で作られるらしい。

それぞれ全く共通点がないところが謎である。

・・・・・

TR氏「馬刺しってどんな味なの?」

私「どんな味って言われても…」

TR氏「馬の味がするの?」

私「馬の味って??意味わからん。食べてみればいいじゃん」

TR氏「絶対食べない!」

私「・・・・・」