【スタンダードな処方】
- Dry Gin 45ml
- Lime Juice 15ml
氷を入れたグラスに注ぎステア。
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さっぱり系として人気が高い。
シンプルだが素直においしい一杯。
特に夏の暑い時期にはおすすめ。
爽快に飲める。
使うお酒は「ドライ ジン」
現在のラインナップは画像の通り。
主にビーフィーターを使っている。
ドライ ジンとは
ジュニパーベリー(ねずの実)で香り付けされている。
現在の主流は「ロンドン ドライ ジン」と呼ばれるもの。
連続式蒸留器で蒸留した後、ジュニパーベリーやボタニカル(薬草成分)などの副原料を加えて、単式蒸留する。
スッキリしたキレの良い味わいと、香草の香りが特徴。
主にカクテルベースとして使われる。
メニューとしてのジン
ジンとライムの相性は抜群に良い。
ジンのシャープな味わいと、ライムの円やかな酸味と香り。
それをスピリッツ 3 : 1 果汁の黄金率で配合するので、間違いナシ。
他にジン ベースのロングカクテルとして、以下のメニューがある。
- Gin Tonic(Gin+Tonic Water)
- Gin Buck(Gin+Ginger Ale)
- Gin Rickey(GIn+Lime+Soda)
これらに比べると、ジン ライムはアルコール度がかなり高い。
(ロングカクテルは約10度、ジン ライムは約25度)
アルコールに強くない人は要注意。
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ちなみに…
ジン ライムの配合にシュガーシロップを1tsp加え、シェークを施すと…
「ギムレット」になる。
こちらも甘酸味のバランスが良い、とても美味しいカクテルだ。
暑い夏の夜…
ジンのシャープな味わいは、心身ともにリフレッシュさせてくれるだろう。
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