K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『マティーニ』シンプルゆえに難しく奥の深い、まさに「カクテルの王様」。

K’s MENU Note

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『Martini

 

今日はマティーニについて。

「カクテルの王様」とも称される、超有名なお酒。

 

ウチのメニューにもありますが、さすがに鉄板焼きのできる居酒屋。

滅多に出ません。過去に注文された方は僅かに2人(笑)

 

マティーニ」はシンプルゆえに難しく、作り手の技術が試されるカクテルです。

自分も折に触れて試作して、技術の研鑽しています。

とは言え、バーテンダーではないので、完全自己流です。

よって、店での価格は一般的なBARの半額ほどで提供してます。

 

マティーニのレシピ

シンプルゆえにアレンジレシピも多種多様。

10人のバーテンダーさんがいれば、10種類のマティーニができると言われます。

 

一応、スタンダードなレシピとしては、以下の通り。

ステアしてカクテルグラスに注ぐ。

ピンに刺したスタッフドオリーブを飾る。

レモンピールを振りかける。

 

ウチの店では…。

ステアしてカクテルグラスに注ぐ。

ピンに刺したオリーブを飾る。

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マティーニの材料のジン、ドライベルモット

(極々簡単に書いてしまえば)ミキシンググラスに入れてステアします。

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カクテルグラスに注いで、オリーブを飾ります。

オリーブは種をとっただけのもの。前菜メニューにも使用。

本当は赤ピーマンを詰めた「スタッフドオリーブ」を使います。

 

また、レモンピール(レモンの皮を絞って香りを付ける)は行いません。

店の形態上、困難なのです。

 

マティーニの味は…。

初めてマティーニを飲んだのがいつだったか?

その時の印象がどうだったのか?

正直記憶がありません。

 

ただ「おいしい」とは感じなかったと思います。

「これがあのマティーニというものか!」

そんな印象だったのではないでしょうか。

 

「ジン」に「ドライベルモット」に「オリーブ」

アルコール度数も30度くらい。

この組み合わせで…、

一般的なユーザーや、マティーニ初体験者が「おいしい」と感じる訳がない。

 

それでも多くの方に愛されているのは…、

飲んでいるうちにその奥深い魅力に気づき、虜になっていくからなのでしょう。

 

・・・・・

 

おいしいマティーニを飲みたい。

おいしいマティーニを作りたい。

マティーニを巡る欲望にはキリがありません。

 

1回の記事では書ききれませんので、また書くことになると思います。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。