流れに身をまかせていると、あっという間に時間が過ぎる。
気が付けば、4月も2週目。
桜の花も散り始めた。
庭には雑草とのバトル開始を告げる「カラスノエンドウ」の群生が…。
軽くランニングしていると…
今日はあちらこちらで入学式が行われている模様。
4月は変化の季節。
転勤や引っ越し等で、お客様の入れ替わりもあるのだろうか。
まぁ「ジョーレンズ(常連's)」に変化は無さそうだが…(苦笑)
今回はスペイサイドのSingle Malt。
「グレンマレイGLENMORAY12年」
グレンマレイ蒸留所の設立は1897年。
エルギンの郊外、ロッシー川のほとりに、ビール工場を改装して建てられた。
かつては「グレンモーレンジ」と姉妹蒸留所だったらしい。
造るのは、主にブレンド用のWhisky。
「ハイランドクイーン」のキーMaltとして使われている。
Single Maltの12年は、蒸留所の代表銘柄。
最後の仕上げに「白ワインの樽」で熟成するとのこと。
色は12年熟成にしては薄目。
白ワイン樽の効果か?
フレッシュでフルーティな香り。
蜂蜜のような甘い香りも。
刺激は少なく、優しい香り。
味わいも優しい。
穏やかな甘み、ちょっとした苦みに渋み。
これもワイン樽所以か?
フレッシュフルーツのニュアンスがある。
とんがったところが無くて、バランスが良いとも言える。
ただSingle Maltとしてはちょっと大人し過ぎるかな。
ボディはライト。
余韻は短い。
初心者向けとも言えるが、いまいちおもしろくない。
・・・・・
あっという間に時は流れ…
すぐGWが来るのだろう。
そして天皇の退位、即位と続く。
元号も変わるし、なにか良い変化があると嬉しいのだが。
ま、令和に期待しよう。
マ、レイ 和に…。
ついに解説が必要なダジャレか…。
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