K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『越後鶴亀(新潟)』レトロなラベルが印象的。

私は飽きっぽい性格だ。

ずっと継続していることや、好きで追いかけているものがほとんど無い。

老いていくにあたり、これはちょっと寂しい。

常に新しいものを追いかければ良いが、徐々に出来ることが限られてくる。

さて、どうしたものか。 

 

今回はこちらの日本酒を。

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造るのは、新潟県新潟市、霊峰角田山の麓に位置する越後鶴亀

創業は1890年。

「こうじ箱」を使った伝統的な造りと、小仕込みにこだわっている。

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縁起の良い「鶴亀」のネーミングに、レトロなラベルデザインが映える。

麹米に山田錦と五百万石、掛米にこしいぶきを使用。

精米60%、日本酒度+3、酸度1.6。

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すっきり、ドライな飲み口。

酸が効いて、爽やか。

 

常温~ぬる燗で、米の優しい香りが立つ。

温めてもバランスは崩れない。

全体的にすっきりだが、淡麗すぎることなくほど良い旨みも。

季節、温度、料理を選ばず楽しめる一本だ。

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・・・・・

好きなことを長年継続している人が羨ましい。

私には無い。

強いて言えば…

「競馬」と「オリックス」くらい(苦笑)

いいのか!?これで?

どっちも負け続けだし…(涙)

 

老いても飽きずに続けられる楽しみを見つけたいナ。

 

ブログはどうよ!?

 

さて、どうでしょう?