この季節、散歩をしていると、よくツバメを見かける。
ツバメって(ツバメだけじゃないが…)
空を飛んでいる時、なんであんなに楽しそうなのだろう。
喜び溢れんばかりに飛び交っている。
いったい何を考えているのだろうか?
さて、今回はこちらのお酒。
「水芭蕉」ブランドでも知られている。
今回の1本は…
日本100名山のひとつ、谷川岳の伏流水で仕込んだお酒。
日本酒度+8の辛口純米酒。
甘やかな米香。
口に含むと、すっきり、さっぱり。
酸味を強めに感じる。
辛口白ワインのようなフルーティな印象も。
後味に日本酒らしい余韻を残す。
軽く温める。
米香がやわらかくなる。
テイストは変わらないが、酸がより立って一段とすっきりする。
透明感のあるお酒で、料理と合わせて飲みたい1本だ。
・・・・・
ツバメはきっと何も考えてないんだろうな。
本能の赴くまま、気の向くまま…。
あぁ、私もそんな風に生きられたらいいのに。
…。
おっと、ヤバい、ヤバい。
哲学的になる時はろくなことが無い。
所詮、人間には無理なのだ。
「人間は考える葦」って誰かか言ってたし…。
パスカルね。
やっぱり哲学的だナ…w
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