緊急事態宣言が解除され、普段の日常が戻りつつある。
そういえば去年の秋も感染者は少なかったな。
それが年末に向け大流行。
第3波となったのは記憶に新しい。
あれから間もなく1年。
今度はどうなる!?
さて、今回はこちらの日本酒。
創業は1919年。
2001年に蔵を移転。
マンションの一角というこじんまりとした中に、最新の設備を導入。
年間を通じて酒造りが可能な蔵である。
過去のゆきの美人。
…など。
今回の一本は…
日本酒度+16の超辛口純米吟醸酒。
開栓直後は微かな発泡感あり。
厚めのボディで、第一印象はジューシーで甘めに感じる。
アフターに辛みが来るが、ホントにプラス16??
しかし飲み続けると、どんどん辛さの印象が増してくる。
喉がひりひりして来たぞ。
余韻にも辛みがしばらく残る。
最初と最後の印象がだいぶ異なる酒である。
・・・・・
禁酒令が解除され、限定的とは言え「酒の提供」が可能になった。
飲み屋にとってはひと安心だが…
これで第6波が来たら
「やっぱり酒が悪い!」
ってことになるのだろうか?
いや、酒が悪いんじゃない。
飲む人間の問題だ。
分かっちゃいるけど、ねぇ…。
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