常連M氏は某倉庫でアルバイトをしている。
空調はあるがそれでも蒸し暑くて大変らしい。
9月になって少し良くなっただろうか?
さて、今回はこちらの日本酒。
造るのは長野県佐久市の千曲錦酒造。
創業は1681年。
300有余年の歴史を誇る老舗蔵だ。
大自然の中、佐久の名水を使い酒を仕込んでいる。
「帰山」には…
「故郷に帰る」「自らに帰る」「原点に帰る」の意味が込められる。
今回は番外品の「裏帰山」
表とは逆の超辛口に仕上げた一本。
穏やかな米香と吟香。
かなりすっきりして程よい苦み。
甘みはほとんど無く酸味もあってキレキレ。
酒質は軽め。
平坦な印象も受けるが辛口好きにはOKか。
個人的にはもう少し味の幅が欲しい。
軽く温める。
穏やかな米の含み香。
すっきり感は変わらず、見事な辛口。
料理と合わせてベストな酒だろう。
・・・・・
私「9月になったけどまだ倉庫は蒸し風呂なの?」
M氏「ソープは蒸し風呂?」
私「・・・・・」
・・・間違ってはいない、気もするが…。
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