オリックスがリーグ3連覇を成し遂げた。
一昨年の優勝の時は「25年振り」だった。
そこから「3連覇」を達成。
強くなった要因は様々だが、今のチームは見ていてワクワクする。
生え抜きの若手が続々と出てくる。
ある意味、理想のかたちと言えよう。
さて、今回はこちらのウイスキー。
ライウイスキーの代名詞的な一本。
1810年にドイツ移民の孫アブラハム・オーヴァーホルト(ラベルの肖像画の人)が興したブランドで、現在はジム・ビーム社が製造している。
継続的に営業しているブランドとしては米国で最古と言われている。
ライ麦を51%以上使用すると「ストレート・ライウイスキー」と称される。
ちなみにこのお酒のライ麦比率は59%。
通常のライウイスキーよりも多く使用している。
なお最近のボトルには4年のヴィンテージが付く。
またキャップが黒から赤に替わった。
(旧ボトルはこちら)
香ばしい穀物のテイスト。
しっとりした口当たりで、穏やかな甘みとコクを感じる。
ボディは重すぎず軽すぎず、ちょうどいいバランス。
加水してみる。
旨みが広がって美味しい。
どんな飲み方でも対応できる懐の深さが魅力のひとつ。
・・・・・
この後、CSから日本シリーズ。
そして2年連続の日本一へ。
来年はエース山本由伸のメジャー挑戦が濃厚だが…
それでもオリックスの黄金時代は続くと信じている。
頑張れ、オリックス・バファローズ!
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