『土佐しらぎく（高知）』氷温貯蔵でゆっくり熟成。

今日は3月3日、ひな祭り。

そして「東京マラソン」開催中。

しかし、残念ながらぐずつき気味の空模様。

ランナーもちょっと辛いところ。

花粉症ランナーには恵みの雨かも！？

自分もいつかは出場したいと思っているが…

いろいろとハードルは高そうだ。

今日は「ひな祭り」なので、和っぽいお酒を。

和紙を使ったラベル。

文字の配置、空白のスペース、色合いなど、とてもステキ。

センスの良さを感じる。

造るのは、明治36年創業、高知県の仙頭酒造。

高知市と室戸岬の中間、海沿いの田園地帯にある。

兵庫県産の山田錦を100%使用。

精米歩合40%、日本酒度＋4、酸度1.4。

氷温貯蔵した、純米大吟醸酒。

微かな吟香が漂う。

フレッシュでジューシー。

最初は濃厚さを感じるが、途中から舌の上でフワっと軽くなる。

スーっと消えて、後味はとても綺麗でスッキリ。

ファーストノートとアフターの印象が、良い意味でだいぶ異なるお酒だ。

全体にフレッシュな果実の印象もあって、穏やかな酸味が心地良い。

派手さは無いが、杯を重ねたくなる味わい。

・・・・・

「ひな祭り」

娘が小さかった頃は、それなりのイベントだったが…。

その娘も就職して一人暮らし。

今は健康を祈るばかり。

と、今朝起きたら…

娘が家にいる～！

なぜなぜ？？

どうやら「名探偵コナン」がJRとコラボした「スタンプラリー」なるものがあって、

東京の西の方まで来たので、ついでに寄ったとのこと。

collabo-cafe.com

相変わらずの「コナン・マニア」ぶりだが…。

まぁ、元気そうなので良かったナ。

ひな人形、出しておけば良かったかしら。

「ひな祭り」ならぬ、後の祭りってヤツだ。