東京都。外出自粛要請が出た週末。
それ自体の賛否はさておき、飲み屋にとっては致命的だ。
「宴会」はすでに諦めていたが、一般客の来店も見込めないとなると…。
それにしても東京都の感染者数が激増している。
オリンピック延期が決まった途端だ。
作為があるのか、ないのか?
それに振り回される一般市民…。
小池知事はなんか変わったな。
守りに入ってるというか。
政権にべったりな感じだし…。
そのうち自民党に戻るのだろう。
まぁ、どうでもいいけど。
別に何も期待してないし。
おっと失礼。
愚痴っぽくなってしまった。
だんだんコロナブログ化してきたな。
さて、今回はこちらのウイスキーを。
アイリッシュの代表銘柄「ジェムソン」
今回はその中でもちょっとユニークなものを紹介する。
このカスクメイツはスタウト(イギリス式黒ビール)の樽で後熟して造られる。
ビール醸造所とのコラボで生まれたもので、その流れは…
スタウトを造った樽で後熟することで、複雑な香味が生まれるという。
さて、その味わいは?
立ち上がる香りはスタンダード品より穏やか。
口当たりは滑らかで柔らかい。
バニラのような甘みを強く感じる。
クセがなく飲みやすいが「スタウト」はどこに?
加水してみる。
甘さの中にフルーティな味わい。
スコッチよりは軽めだが旨みは十分。
ライトに飲めて、しかも旨い。
スタンダード品と比べると、全体に角が取れた感じ。
しかし最後まで「スタウト感」は見つけられなかった。
右がスタンダード品。
・・・・・
飲み屋を取り巻く環境は、ただでさえ厳しさを増している。
そこへコロナの襲撃だ。
今のところ自粛だが、営業禁止になったらさすがに辛い。
協力金もらってもなぁ~
家賃払って終わりだな(涙)
でも下さい。
(追記)ネーミングが「スタウトエディション」に変わったらしい。
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