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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『ゆきの美人』全量「雄町」で仕込んだ純米吟醸酒。あの「山田錦」もこの米から生まれたのです。

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秋田『ゆきの美人 純米吟醸 雄町

 

今回は、つい先日売り切れてしまった日本酒を紹介します。

ゆきの美人 純米吟醸 雄町」

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ゆきの美人は、以前「純米大吟醸」を紹介しました。

kimama2016.hatenablog.jp

 

「雄町」酒造好適米のひとつで、その多くが岡山県で栽培されています。

有名な山田錦」「五百万石」も「雄町」の系統です。

「雄町」は栽培に手間がかかり難しいため、生産量が減少したとき「雄町」を品種改良した山田錦が台頭しました。

なお「雄町」はその後復活して、作付面積も増加傾向にあります。

 

・・・・・

 

スペックは、精米歩合55%、日本酒度+3、酸度1.9、岡山県産雄町100%の純米吟醸酒です。

 

味は…。売り切れてしまったので、以前テイスティングした時の記憶で書きます。

開栓後、しばらくは発泡感があり、舌にピりっとくる感じが印象的でした。

最初に酸味を感じます。その後、旨みが広がって、後味さわやか。

とても綺麗な酒質ですね。

 

 

日本酒の保管方法について。

 

ところで、ウチの店では日本酒は冷蔵庫で保管してます。

かさばるので、量が少なくなったら、900mlのボトルに移し替えて保管します。

こんなボトルを用意してます。

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酒質がデリケートなので、特にこの時期は必ず冷蔵庫で保管しています。

 

ところが、最近読んだ本に、驚きの事実が…。

 

 

日本酒の熟成について。

 

世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)

世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)

 

 

この本によると、たとえ「生酒」であっても、常温で保管することで熟成が進み、旨みが増す。ただし、発酵が完全で、しっかりとした造りの日本酒に限る、とのこと。

 

その仕組みは、詳しくは書きませんが、「生酒」を「常温」で保管して「熟成」させるなんて、想像しても見なかった。

生酒は、だいたい「要冷蔵」と書いてあるし。

 

常温だと「熟成」と「劣化」が同時に進み、しっかりした造りであれば、熟成による旨みのほうが勝るらしい。

 

なるほど。

でも…、試してみる勇気は無いですね(笑)

怖いです。ちょっと賭けみたいなところがありますので。

 

 

ちなみに「熟成に向く」かどうかは、燗をしてみると分かりやすいとのこと。

これで味が崩れないで、さらにバランスが良くなっていれば、しっかりした造りと判断できるらしい。

また、開栓して常温で1日放置、翌日飲んで見て、味がよく乗り、飲みやすくなっていれば同様。

 

気になる方は(あくまでも自己責任で)やってみて下さいね(笑)

 

・・・・・

 

ゆきの美人」の話しから、だいぶ逸れてしまいましたが…。それ以外にも、いろいろと勉強になることが書いてあったので、後日紹介致します。

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。