3月も半ば。
この時期は「花粉」さえ無ければ、とても気持ちの良い季節。
ランニングには絶好の気候なのだが。
暑くもなく、寒くもない。
湿気もそこそこ。
とにかく問題は「花粉」だけ。
自分は発症していないが、その辛さは容易に想像できる。
ランニング時は大量の酸素を吸引するので、一緒に花粉も吸いこんで発症するのが怖い。
致し方ないので、マスクを付けて走ることに。
当然、呼吸しづらい。
酸欠の危険まである。
それでも「花粉大量吸引」のリスクに比べたら、まだマシ。
高地練習のような効果が期待できたり?
とにかく、早いとこ花粉が収束してくれるのを願う。
・・・・・
そして、いよいよ本格的な「春」間近。
花が咲き、蝶々が飛び交う季節。
さすがに「とんぼ」は飛ばないと思うが…。
今回はキラキラ光る「とんぼ」のラベルが印象的な一本。
造るのは、神奈川県海老名市にある「泉橋酒造」
このブログでも、何度か登場している。
kimama2016.hatenablog.jp
kimama2016.hatenablog.jp
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今回のお酒は「中取りのみフレッシュ1回火入れ」の1本。
精米55%。
アルコール度数17%の純米吟醸酒。
お酒の色は、うっすらと褐色がかっている。
穏やかな香り。
口に含むと…
フルーティな酸味と、爽やかな果実感が印象的。
旨みが柔らかく広がって、ふわっと消えて行く。
円やかで角が無い。
度数の強さも全く感じない。
何とも優しい味わい。
軽く温めても円やかさは失われず、身体に染み入る美味しさ。
米の旨みは少し温めた方がより一層感じられる。
ふと、思う…。
「春」に飛び交う「とんぼ」っているのだろうか?
ウチの方ではまず見かけないのだが…。
いずれにせよ、いきものたちが活動を始める季節。
雑草とのバトルも、もう間もなくだ(悲)