K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『グリーン・アラスカ』シンプルでドライなカクテル。

夏ですなぁ。

エアコン全開の日々。

フィルターの掃除をしよう。

ただ汚れ具合が見えないんだよね。

ならいっその事…。

 

さて、今回はこちらのカクテル。

【スタンダードな処方】

シェークしてカクテルグラスに注ぐ。

kimama2016.hatenablog.jp

考案したのは…

ロンドン、サヴォイ・ホテルのバーテンダーだったハリー・グラドック氏。

ちなみにシャルトリューズをヴェールからジョーヌに変えると…

「アラスカ」というカクテルになる。

kimama2016.hatenablog.jp

アルコール度数はジョーヌ40%に対し、ヴェール55%。

よって「グリーン・アラスカ」はよりドライで爽快に仕上がる。

シャルトリューズの甘みが意外に強いが、後口はすっきり。

アルコールが強くグッとくる。

それなりに重い。

私の技術の問題か?

きりっと爽快というより、何かもさっとする。

このタイプのカクテルにはマティーニのようなキレを求めたい。

個人的な印象だが…

寒い冬に飲めばアルコールの強さも相まっておいしく飲めるのでは。

暑い夏に飲むのはちょっと微妙な気がする。

・・・・・

その昔、中が見える「スケルトン」が流行ったことがある。

パソコンとかもあったしね。

ひと回りしてまた流行るかも。

そこで、だ。

「スケルトンのエアコン」なんてどうだろう。

これならフィルターの汚れも一目瞭然。

気になってこまめに掃除するからエコにもなる。

これはバカ売れ、間違いなし!?

メーカーさん、どうでしょう(笑)