(※1週間、ほとぼりが冷めるのを待って振り返っている)
第7戦までもつれ込んだが、最後は阪神が勝利し38年振りの日本一に輝いた。
オリックスファンにとっては最後の最後に待っていた厳しい現実だ。
そんな時の対処法をオリファン歴40年超の私は身に着けている。
バルブレア蒸留所の創業は1790年。
映画「天使の分け前」のロケ地にもなった美しい場所。
バランタインの主要原酒としても知られている。
しっとりと甘いモルトの風味。
ハイボールの爽やかさの中に、ナッツや果実のコクと旨みを感じる。
余韻に微かなスモーク感。
味わいは繊細で複雑なので、じっくりと楽しみたい一杯。
ただハイボールがベストか?と言うとやや微妙。
水割りやトワイスアップの方が合いそうな予感。
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「オリックスと末永く付き合うために」
期待しないこと。
ダメでもともと、くらいの気持ちでいるのがベスト。
結果が良ければ喜べばいい。
負けた時は現実から目を背ける。
情報をシャットダウンしてyou tubeもyahooも見ない。
ほとぼりが冷めるまでは避けるべし。
他の情報も入って来ないが、その間は諦める。
適当に妄想を楽しむ。
現実ばかり見ていると辛くなるので、ポジティブな妄想をする。
特に若い選手がブレイクする予想(妄想?)は楽しい。
ここ数年は強いけれど、振り返れば非常に長い暗黒時代を過ごしてきた。
うまく付き合っていかないと自分がもたなかった。
そんな中で身についた対処法である。
つかず離れず、適度な距離感でいたいものだ。
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