野菜の皮には栄養が豊富に含まれている。
なのでなるべくそのまま調理したい。
さて、今回はこちらの日本酒。
造るのは長野県長野市の酒千蔵野。
創業は1540年頃。
「心で醸す酒」「心で感じる酒」に拘り、丁寧な仕事で酒を醸している。
過去の川中島は…
今回の一本は…
長野産の美山錦を65%精白した純米のにごり酒。
日本酒度マイナス27という表示だが、その味わいは?
とろりとして濃厚な口当たり。
オリはきめ細かく滑らか。
-27だがミルキーな酸が効いてさほど甘くは感じない。
旨みたっぷりだが重すぎず、スイスイは飲めないがじっくり味わいたい一本。
軽く温める。
米香が立つ。
乳酸様の酸が立って、よりスッキリ感じる。
濃厚さは変わらない。
温の方が冷より日本酒らしくなる印象。
・・・・・
私「ニンジンは皮を剥かないで調理した方がいいですよ」
M氏「人間の皮を剥く??」
私「そう、ピーラーでピローっと、って怖いわ!」
M氏「…でもさぁ、皮は剥けてた方がいいよね」
私「…って、また下ネタかっ!」
M氏「・・・・・」
好きだね~(M氏がね)
そのうち教育的指導を受けそうだな。
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