K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『富乃宝山』芋焼酎のイメージを一変させた革新派。

今回はプレミアム芋焼酎として有名な富乃宝山

f:id:kimama2016:20180313085359j:plain

富乃宝山」を造るのは、鹿児島県で1845年に創業した西酒造さん。

「原料へのこだわり」がハンパない。

こだわりのある蔵は他にいくつもあるが、西酒造さんは、

「焼酎造りは農業の一環」とまで言い切る。

 

「どんなに高価で貴重な原料でも、それを使えば旨い焼酎ができるとは限らない。

「原料の品質に曇りがあると、いかに技術があっても心を酔わせる焼酎は造れない。

「だから原料の生産からこだわる。造り手は自然に向き合うことから始めるべきだ。

HPにはそんなメッセージが綴られている。

 

これらを読んでいると、裏ラベルに書かれている「気合度数120%」も、

決して伊達や酔狂ではないと感じさせられる。

f:id:kimama2016:20180313085416j:plain

特徴は黄麹仕込み」

焼酎では一般的に「白麹」「黒麹」が使われることが多い。

黄麹は日本酒を造る時に使う麹。

HPによれば、

「雑菌の繁殖を抑える酸をあまり作らないので、高い技術と繊細な管理が必要になる麹」

とのこと。

フルーティで華やかな香りで、すっきりと軽快な飲み口の焼酎になる。

 

使用する芋は鹿児島県産の黄金千貫で、常圧単式蒸留で造られる。

f:id:kimama2016:20180313085438j:plain

「水割で旨し」と書いてあるが、ここはストレートで。

優しく円やかな口当たり。

しっとりとして、地に足がついた安心感がある。

芋の臭さは無いが、それでも芋はしっかり存在している。

上品な甘さのスイーツを思わせる風味が印象的。

酒質はすっきり軽やかで、まさに都会的で洗練された味わい

 

お店では「富乃宝山」の他に、黒麹「吉兆宝山」も置いている。

そのうち記事にしたい。

f:id:kimama2016:20180313085456j:plain

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

富乃宝山 1800ml 【西酒造】
価格:2950円(税込、送料別) (2022/4/25時点)