10月になった。
詳しく知りたい人は自分で調べておくれ。
日本酒は1800mlあたり18円の減税になる。
これで日本酒の消費が盛り上がるとは思えないが…
それでも「減税」のイメージはポジティブだ。
さて、今回はこちらの日本酒を。
造るのは、日本有数の米どころ、新潟県南魚沼市に蔵を構える高千代酒造。
高千代の特徴は自社精米。
しかも通常の精米よりも時間のかかる「扁平精米」という方法で削られている。
ザックリ言うと「米の形に添って削る」方法。
過去の記事でも触れている。
今回の一本は…
無調整生原酒のまま、低温でひと夏を越した「秋あがり」
美山錦を65%まで精白。
日本酒度+19、酸度1.5の、超辛口純米酒。
原酒なのでアルコール度数は18度と高めだ。
甘い米の香りが漂う。
口に含むと、圧倒的なボリューム感が襲ってくる。
「濃いな~」という印象だが、後口は案外スムーズ。
「辛い」というイメージは薄く、余韻に残る程度。
重量級のお酒で、たくさん飲むのはちょっとしんどい。
軽く温める。
大きな変化は無いが、味、香りとも米感が増幅する。
多少は軽くなるので、温の方が飲み疲れしない。
どっちにせよヘビー級のハードパンチャーなので、一般の人には勧めづらい。
・・・・・
当たり前だが、税金は安い方がいい。
しかし今回のコロナ騒動で、国の財政もかなり棄損した。
社会保障費も増大する一方だ。
増税は望まないが、ある程度は致し方ない。
せめて「庶民にやさしい税体系」になることを願うばかりだ。
それ以前に「税金の無駄遣い」をやめろ~
「縦割り行政」をやめろ~
大統領は感染するな~
???
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