飲み会の翌日は調子が悪い。
二日酔いじゃなくても妙にダルい。
そんな時は節制して回復を待つが…
さて、今回はこちらの日本酒。
創業は1820年。
心が優しくなるような「たおやか」な酒を目指している。
過去の喜楽長は…
今回の一本は…
精米65%、日本酒度-6.9、酸度2.1。
活性タイプの生酒。
アルコール度数は17度とちょい高め。
そしてけっこうな澱がある。
甘やかな香り。
口に含むとやや甘。
心地よい微発泡感。
フレッシュで微炭酸ワインのよう。
爽やかさがあり、くどくはない。
それでも酒感は結構ずっしりくる。
軽く温める。
米香が立つ。
ミルキーな酸味がはっきりし、酒質が軽くなって飲みやすくなる印象も。
が、この酒は冷やしてフレッシュな爽快感を楽しんだ方がいい。
・・・・・
常連TR氏はツワモノだ。
飲み会翌日は同じくダルいらしい。
しかし節制せずに、さらに飲む。
ダルいのが嫌だからもっと飲んでテンション上げるんだとか。
さらにダメージ負うだろ、と思うのだが意に介さず。
そして飲めない私を見て「俺の勝ちだ!」と豪語する。
はい、私の負けです。
あなたにはかないません。
でも翌々日には私の勝ちです(笑)