K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。ときどき料理。

『みむろ杉 おりがらみ』この季節にこそ味わいたい、「おりがらみ」のフレッシュさ。

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奈良『みむろ杉 純米吟醸 山田錦 おりがらみ

 

みむろ杉、3回目の登場になります。

ウチの店としては、珍しいですね。

よく仕入れる理由は…、特にありません。 

ホント、偶然というか、たまたまです。

 

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今回はこの時期らしく濁り系の「おりがらみ」です。

 

どんなお酒か?

使用米は「山田錦」。精米歩合60%。

純米吟醸の無濾過生原酒です。

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「おりがらみ」とは?

「おり」が「絡んで」うっすらと濁っているお酒のこと。

通常「おり(米の粒子や酵母)」は沈殿するので、澄んだ色の日本酒が造られるのですが、「おりがらみ」はこの沈殿している「おり」を取り除かずに出荷するものです。

「かすみ酒」とも呼ばれます。

「うすにごり」「ささにごり」なんて言ったりします。

 

旨味を残す分、雑味も残るので、酒質は重くなるようです。

米の旨味がより感じられ、濃厚な味わいに。

好きな人ははまってしまう危険?のあるお酒ですね。

 

しかも今回のお酒は「無濾過」で、火入れしていない「生原酒」

酵母」が生きているので、発泡感もあります。

これはインパクト大の一本でしょう。

 

今回は一升瓶を2本仕入れたのですが、「濁り系マニア」の常連さんがいて、あっという間に残りわずかに…。

 

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かなり濃いめの「おりがらみ」。白濁感が際立ちます。

先日降った雪を思わせる白さですね。

 

テイスティングして見ます。 

甘~いフルーツのような香り。

ぴりっとした口当たり。

フレッシュな酸を感じたあと、ジューシーな甘みがやってきます。

イキイキとした躍動感のあるお酒ですね。

 

酒質は、とっても濃くて厚みがあります。

いろいろな味を感じますね。

果汁みたい。いや、果実そのもののよう。

アルコールも強く感じられます。

表示は16度ですが、瓶内発酵で、もう少し高くなってる気がします。

 

個人的にはとてもおいしいのですが…、

「淡麗辛口」のような日本酒を好まれる方にはおすすめできませんね。

 

・・・・・

 

さて、毎日寒い日が続いてますが、みなさま、体調はいかがでしょうか。

老体にはなかなかこたえる寒さです。

 

こんな時はせめて懐具合があったかいといいのですが…。

あまりの寒さでお客様の足も遠のきます。

この週末は給料日の後になるし、少しは期待できるかな。 

そう言えばナントカ?フライデー?(死語?)

 

 

春の訪れを心待ちにしつつ、飲み屋は今日も営業してます。 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございます。