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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『八海山(新潟)』魚沼の大自然から生まれる銘酒。

営業が終わって帰路につくのが深夜1時頃。

その時間にチャリで走っていると、よくお巡りさんに止められる。

昨夜も二人組のお巡りさんに止められた。

 

「こんばんは。ちょっとよろしいですか」

「はい、どうぞ」

「お父さん、こらからお仕事ですか?」

「いやいや、帰るところです」

 

んっ? 何か違和感がある。

そもそも「お父さん」って何やねん?

あなたの父親ではない。

ましてや娘婿でもない。

もう少し気の利いた呼び方はないの?

飲み屋なら「社長!」でOKだが…w

 

そしてもうひとつ。

夜中の1時近くに「これからお仕事ですか?」って何よ?

「お帰りですか?」だろう。

それともわざと変な質問をして、その反応を見てるのか?

ついつい勘繰りたくなる、お巡りさんの言動である。

 

おっと、マズい。

前置きだけで、終わってしまいそうな勢いだ。

急いでお酒の紹介を。

 

今回、紹介するのは、新潟の銘酒、

「八海山 純米吟醸

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精米歩合50%、日本酒度+4.0、酸度1.2 。

新潟県の米どころ「魚沼」で造られる純米吟醸酒

 

試飲してみる。

穏やかな吟醸香

ふくよかな旨み。

綺麗な酸を感じて、すっ~と身体に染み入る。

滑らかでクリアな酒質。

 

「淡麗辛口」が連想される「新潟のお酒」

確かにスッキリ系だが、綺麗な酒質の中に米の旨みを十分に感じるお酒である。

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・・・・・

こういうメジャーなお酒は滅多に入れないのだが…

お客様の反応はやはり良い。

そして、間違いなく旨い。

時に必要なアイテムなのだと認識させられる。

 

純米吟醸がコレにリニューアルした。