菅新内閣が誕生した。
基本的には前内閣を踏襲するのだろう。
長期政権になるのか、短命で終わるのか。
それは野党しだい。
今の自民党「1強状態」だと、意外と長く続くのかも…。
今年のセ・リーグと同じだな…。
さて、今回はこちらの日本酒。
「花酵母」を駆使した酒つくりを行っている。
ちなみに「花酵母」とは…
(酒つくりに一般的に利用されるのは、酒のもろみから分離された酵母)
「来福」は今年最初の記事でも書いた。
この時は令和2年がこんな年になるとは、予想だにしなかった。
今回の一本は「ベゴニア酵母」を使用。
茨城県産の「ひたち錦」を55%まで精白。
アルコール度数17度。
日本酒度+18の、超辛口純米吟醸酒。
独特の甘い香りが立つ。
一瞬「米?」と思ったが、これが「花酵母」の香りなのか。
しかし「花」の香りは上立香だけで、含み香には無い。
口に含むと、圧倒的な米感が襲ってくる。
芳醇で濃厚。
フィニッシュに辛さを感じ、その余韻がしばらく残る。
軽く温める。
米の香りが立ってきて、花の香りは微かに残る程度。
辛さの印象は薄まるが、酒質が軽くなって、スッキリ感が増す。
温の方が旨いと思う。
・・・・・
2020年、プロ野球。
長年応援しているオリックスは、監督交代の効果もなく、ダントツの最下位。
セ・リーグと真逆の「1弱」状態だ。
そして最近の戦いぶりを見ていると、全くの無抵抗ぶりが目立つ。
お前はガンジーか!?
もしかしてオリックスは「世界平和」を目指しているのか?
まぁ、それならそれで応援するが(おいおい…。)
いろいろと苦難が多いが、世界中に「福が来る」ことを願ってやまない。
※この記事の下書きを書いた次の日からオリックスは2連勝。
どうやら「世界平和」を目指している訳ではなさそうだ。
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