10月も後半に入って急に冷え込んできた。
このまま冬に突入か!?
さて、今回はこちらのお酒。
創業は明治21年の老舗。
西山連峰から流れる清廉な伏流水で酒を仕込んでいる。
過去の越乃白雁。
今回の一本は…
「越淡麗」を55%削った純米吟醸。
ひと夏越しの「ひやおろし」で、アルコール度数は17度。
フルーティな香り。
アルコール度数が高めでボリューミーな酒質。
旨みは濃く深い。
甘みを強く感じるが、くどすぎることはない。
軽く温めると米香が立つ。
米の旨みが染み入るが、本質に変化は無い。
厚みのあるボディなので冷の方が飲みやすいかな。
・・・・・
寒いのは苦手だ。
特に足先の冷えが辛い。
毎年いろいろな対策を講じているが
一番効果があると感じるのは「ツボ押し」
スネの内側、くるぶしから指3~4本分上に
三陰交(さんいんこう)というツボがある。
ちょっとした時間にここを指で押すと足先の冷えが改善する。
これからの季節、ぜひお試しあれ。