K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『ツァリーヌ』ウオッカベースの重量級カクテル。

8月1日にトランプ関税が発動するらしい。

彼は自国民がどうなろうと、とにかく貿易赤字を無くしたいようだ。

個人的な考えだが…

日本は米国に譲歩しすぎない方が良いと思う。

企業の業績は一時的に悪化するかも知れないが、強い企業はそれでも利益を上げる手段を探すでしょ。

環境の変化に対応していくのが企業だし、対応できない会社は淘汰される。

そうやって強い企業は生き残っていく。

そして最終的には米国が譲歩せざるを得なくなる、と想像するが、どうだろうか。

 

さて、今回はこちらのカクテル。

【スタンダードな処方】

  • Vodka     2/4
  • Dry Vermouth     1/4
  • Apricot Brandy     1/4
  • Angostura Bitter's     1dash

ステアしてカクテルグラスに注ぐ。

「ツァリーヌ(Czarine)」は仏語で「ツァー(Czar)」の女性名詞。

意味は「帝政ロシア時代の皇后」

なかなか重量級のカクテル。

甘くて重い。

アプリコットの主張を強く感じる。

それでもベルモットビターズの複雑な香味もあって、頭が痛くなる甘さではない。

アルコールはそこそこ。

暑い時期はロックスタイルがいいかも。

・・・・・

そういえばいつだかこんなニュースが流れていたな。

「日本の経常収支が5期ぶりに黒字に転換しました」

テレビの音声を聞き流していたのだが…

私の脳内では黒いゴキ〇リが駆け回るのだった(汗)