K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『デュボネ』フランス生まれのアペリティフ・ワイン。

明日からいよいよ3月。

コロナの終息も見えてきた。

ワクチン接種も始まったし、元の日常を少しは取り戻せるだろうか。

 

さて、今回はこちらのお酒。 

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1846年にフランスで生まれた酒精強化ワイン。

詳しいレシピは非公開だが…

白ワインをベースにキナ樹皮などを浸漬し、樫の樽で熟成させたもの。

世界的に有名なアペリティフ(食前酒)ワインで、カクテルの副材料としても用いられる。

アルコール度数は14.8%。

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グラスに注ぐ。

見た目は赤ワイン。

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カクテルのキールを思わせる奥深い味わい。

それを少しサッパリ、サラッとさせた感じかな。

甘いには甘いが、コクがあって熟したベリーの旨みもある。

香味も感じるが「キナ」はよく分からない。

そもそもどんな味か知らないし…。

 

個人的には「食前酒」というより、食後にまったり飲みたい一本だ。

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・・・・・

この1年…

コロナに加え、自律神経の不調にも苦しんだ。

そんな中で自分を見つめなおした。

 

過去は取り返せない。

未来は分からない。

後悔も不安もある。

それら全部をひっくるめて凝縮したのが「今」の自分だ。

「今」生きていることが全てなのだ。

 

振り返ってもしょうがない。

先を見ても分からない。

ならば目の前を見て生きる。

それでいい。

人間だもの。

 

…って、みつをかっ!?