11月になった。
今年も残すところあと2ヶ月。
悪夢のような2021年はどんなフィナーレを迎えるのか?
さて、今回はこちらのお酒。
全てのお酒を大吟醸のように手間暇かけて醸す蔵。
過去の羽根屋。
今回の一本は…
原料米は五百万石。
精米60%。
ひと夏越しのひやおろし。
しっとりと落ち着いた味わい。
清らかで滑らかな酒質。
適度に乗った旨みが心地よい。
「ひやおろし」ならではの旨さ。
軽く温める。
やや酸が立ってスッキリ感が増す。
穏やかな米の甘み。
秋の夜長、じっくり味わいたい一本だ。
・・・・・
今年の一大イベントの総選挙が終わった。
投票率は戦後3番目の低さだった。
今回は多くの人が投票に行くと思っていたので、ちょっと残念。
となると結果はご存じの通り。
コロナという未曾有の事態に襲われても変わらない日本。
変われない日本。
それが良いところであり、悪いところでもある。
それがニッポンという国だ。