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シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『東洋美人(山口)』日本酒度-5の甘口だが…。

明日15日、MGCが行われる。

東京オリンピックのマラソン代表を決めるレース。

タイムに関係なく上位2名が代表に決まる。

さて、どんなレースになるか?

 

一応「4強」と言われているが、順位だけの勝負となると果たして?

牽制し合っての超スローペース。ラスト数kmの瞬発力勝負になりそうな予感。

そうなると本来の実力だけでは決まらないかも。

競馬でもスローの直線勝負となると、瞬発力に長けた穴馬が突っ込んで来たりする。

 

 

男子の出場者中、5人のランナーを送り出しているのが、母校の東洋大学だ。

中でも設楽悠太、服部勇馬の両選手は4強の一角。

2枠のうち、ひとつは母校の選手に勝ち取って欲しいと願う。

 

 

無理やりだが「東洋」つながりでこちらのお酒を。

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造るのは、山口県萩市にある澄川酒造場

1921年の創業。

毎年5種類ほどの酒米を使って、バリエーション豊かな日本酒を生み出している。

今回は精米歩合50%の純米吟醸酒

日本酒度-5、酸度1.6。

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日本酒は辛口嗜好の方が多く、酒度がマイナスのものは滅多に仕入れない。

さて、どんな味わいか?

 

微かにフルーティな果実が香る。

口に含むと、ジューシーな旨みが広がるが、適度な酸が心地よい。

思ったよりも軽快な酒質で、飲み疲れることはない。

後味も思いのほかスッキリ、クリア。

決して甘すぎることはなく、杯を重ねたくなる一本だ。

 

こうなると「日本酒度」というのも当てにならん。

テイストは「酸」やその他の要素とのバランスで決まる。

酒度がマイナス表記というだけで敬遠することはない。

しかし、お客様は「辛口」を飲みたがる…。

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・・・・・

スポーツでしかあまり目立つことがない我が母校。

明日は期待している。

 

…スポーツではないが…

最近、萩野君が目立ってたナ。

本職の水泳はどうなんだ!?

 

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